モザンビークぶらり旅 4日目
2007年 12月 31日
普段まったく使わない単語がわんさか。しかし、文章がワンパターンではないので飽きない。ヘトヘト。
9:00。無事宿題を終えて付近の散策開始。岬の方へ。ありえんぐらいキレイな海。昨日は天気がいまいちだったためそれほど感動しなかったけど、本日のお天気はピーカン。ここは天国だ。きてよかった。
波が引いたあとの水分に、空と雲と木が映りこむ。まるでウユニ塩湖。とにかく感動。美しい。美しすぎる。
近くのマーケットへ。海の幸はない様子。グロッサリーで石鹸と洗濯石鹸を購入。ポルトガル語が書いてある現地仕様グッツは見つからず。マラウイでも手に入る南アフリカ製ばっかし。残念。
「Bom Amigo」と書いてあるツナ缶購入。「Bom Amigo」は直訳すると「いい男」って意味か?カッコよすぎるネーミング。オイルサーディンみたいな缶に入ってる。カッコイイ。
Mr.Priceと名乗るこの少年に注意!!彼にだまされ1コ1or2mtnのパンを5mtnで購入してしまった私(笑)
10:30。散歩がてら、旨いと評判のレストランを探しだす。スターターに魚のマリネ。メインはシーフードカバブ。つけあわせはフランスのたべものだというcouscous。クスクスかとおもいきや、ちいさなまん丸ボール型のパスタ。マリネはまぁまぁだったけどカバブがかなり旨い。
魚とエビを焼いただけなのにこの美味しさ。couscousもおいちい。大満足。またくる。
12:00。ダイビングショップへ。私担当のガイがやってきて宿題の解説等。テキストをしっかり読んできた甲斐あってまずまずの出来。今回はNavigationのレッスン。今日の水中実技のため、まずは砂浜で特訓。コンパスはOW(オープンウオーター)の際の知識があるので簡単。キックサイクルのカウントを日本語でやっていると、ガイも日本語でカウントを始める。素直に驚く。彼がどこのお国のヒトなのかは聞いてないのでわからず。
諸所の準備をすませ、いざダイビングへ。
陸地にあるボートをみんなで押して海中へ。波にのったところで「女全員とびのれ!!」の掛け声。女子全員がボートに飛び乗る。しばらくして「今度は全員乗れ!!」の合図で、他のメンバーが乗る。スゲー楽しい。
ショップの前に待機中のボート。このボートをみんなで力を合わせて海へ運ぶ。
10分ほどボートを走らせたポイントでダイビング開始。あいかわらず耳ヌキが不得手。コンパスは難なくクリア。珊瑚ナビゲートもまずまず。すべての課題を終えて自由行動。テキトウにウロウロ。
透明度はまずまず。10mないぐらい。しかし、魚はわんさか。唸るほどいる。大から小まで。
45分ほどで本日のダイビング終了。陸にもどってログ付け。大満足。
明日は朝7:00集合。昨日の2倍の宿題を渡される。宿に戻りシャワーをあびて宿題。ヘトヘト。量が多いので流し読み。内容自体それほど覚えることもない。
20:00。やっとのことでビールにありつく。ディナーはトラディッショナルフードだというカラマリ(イカ)のカレーみたいな一品。いまいち。
ここの宿のゴハンは、どれもこれもいまいち。食べ物がまずいとテンションがさがりまくる。
本日のBGMはJAZZ。気分よし。
ビールをすすりながらボケーッとしていると女性に声をかけられる。彼女は南アのヒト。ご先祖はポーランド人であり、現在ハイスクールで歴史を教えているとのこと。身の上をどんどん話してくる。ドイツ人と一度結婚したが離婚。話の流れから、彼女の中で「私も」一度離婚を経験したことになってた。否定するのもなんなので「私もバツイチ」ってことでそのまま話をすすめる。私、一度も結婚したことないのに(笑)
年齢が近いせいか話が妙に盛り上がる。ちなみに彼女は38歳。
彼女は男友達と共にモザンビークを訪れたのが、彼が超出不精な男なため途中でケンカし別行動になったらしい。旅行に来る前は少し彼に気があったらしいが一気に醒めたとのこと(笑)
そうこうしているうちに、宿の外でアフリカンドラムセッションがはじまる。ビール持参で移動。砂浜に寝転がり空を見る。
BGMに生のアフリカンドラム。ものすごい数の星を眺めながらビールをすする。このシチュエーションに泣く。すげー幸せ。
25:00。就寝。幸せすぎる。
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