読んでから見るか、見てから読むか
2004年 06月 28日
ミステリーファンに絶大な人気を誇る「京極堂」シリーズがついに映画化される。
94年に第1作「姑獲鳥の夏」が出版されて以来、映画化権の争奪戦が展開されたが、
いずれの企画も京極氏の許諾を得られなかった。日本ヘラルドなど製作側の熱意と、
魅力的な俳優陣の出演が実現したこともあり、同氏も映画化を快諾。脚本作業にも協
力している。
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複数の人間に面白いから読んでみてと何度いわれたか知れない作品が映画化との
こと。どれもこれも分厚いので手を出すのを躊躇してただけなのであるが(笑)
原作ファンに言わせれば、映画化は喜ばしいことではないんでしょうが、私的には、
演出が実相寺昭雄監督ってことで、もぅ目ん玉ハート。
実相寺監督の世界観が大好きな私にはもぅたまらんことだったりします。
原作本読んでから見るか、映画見てから読むか。
悩む・・・・
※ここ書き込んでから実相寺監督でGoogleしてみてびっくり。
『屋根裏の散歩者』と『D坂の殺人事件』しか知らなかったので(笑)
上記2作品がものすごーく大好きなのですが、他も見るべきですな。
http://www.ucatv.ne.jp/~rydeen/SRI/jissouji/
うちといくつか同じニュース記事に反応してらして、そこはかとなく嬉しかったり。(^-^*)
ということで、呼ばれても居りませんのにはりきってお邪魔しております。御免くださいませ。
さて、周りの方と同じく、私も
「是非原作をご一読ください!」と声を大にしてお勧め致します。
あの殺人的な厚さですので、本を持つ手はかなーり疲れますが(笑)、
キャラもストーリーも複線も全てが魅力的ですので、きっと憑かれたように一気に読んでしまうことと思います。
ぜひぜひ~。
まったくついていけないんですけどね(泣)
シューティングならかろうじていけますが。
ゲームで体動くタイプですし。マリオカートで酔えますし(笑)
やっぱ読むべきですか・・・・確かに厚くても面白かったら
あっというまなんですよね。
映画と本に関しては、時代モノは相性わるいんですよ(←アホ)
大丈夫かなぁ。まぁ、とりあえず順番に読んでいきますよ。
フェス移動用にします。あ、来週末実家に帰るときに読むかな。
横溝正史も好きではないので、あのオドロオドロした世界はちょっと苦手です。
私は本より映画からはいったクチなんですが、横溝ワールドは
きらいじゃないですよ。むしろスキなんですけど、漢字が(笑)
是非とも実相寺監督作品観てほしいです。実相寺ワールドって
いうよりも乱歩ワールドなんでしょうが。
オドロオドロが苦手だったらツライのかなぁ・・・
just27さんとこのトップの青い海、ステキですね。いいなー。