鬼伝説の村、鬼沢
2005年 05月 17日
ほんの数ページではあったが我が故郷(ふるさと)が取り上げられていることがうれしい。
ちょっぴり悲しい思い出のある「翠明荘」も紹介されてた。
中でも目をひいたのが「北奥舎」の「わっふる」。そのジャムが鬼沢(おにざわ)の紅玉を
使っていると知り来月あたり一度実家に帰省してみようかな、なんておもった。
鬼沢は私の生まれ故郷。(正式には鬼沢ではなく泉田という地区なのであるが...)
鬼沢は、その名に「鬼」という字が入っている。その昔、村が鬼に助けてもらったという
伝説がある。
村の中心には、その鬼を祭った「鬼神社」があり、鬼が使った農具等も祭ってある。
神社のすぐそばにある小学校では、神社は図画や版画の題材となる。
その小学校の卒業生である私は、その神社を何度書いたか知れない。
鬼沢では節分のとき「鬼は外、福は内」とは言わない。
「鬼も内、福も内」
鬼伝説は、いまもなお語り継がれている。
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そして私、鬼沢ねぷた愛好会会員。今年も参加は無理かもしれない。