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カテゴリ:読欲( 62 )

ユーラシア大陸横断自転車2万キロの旅

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ひょんなことがきっかけで、加藤さんという方とお知り合いになった。

聞くと、加藤さん、ものスゴイ方であった。自転車でユーラシア大陸を横断した方。自転車で。自転車で。(2回言いました)

ポルトガルから入って、ゴールは日本。31カ国を1年かけて横断してしまったらしい。「すごい」なんて簡単な言葉を使いたくない。そのぐらい「すごい」。元々が教育畑の方ということで(現在は教員をされているよう)、ハンガリーなどの小学校での取り組み的なことも行ってこられたとのこと(詳細は本を)。

仕掛けの中のヒトツに、20cmほどの糸を各国の子供たちに結んでもらい一本の糸にしていくというものがある。その糸を巻き付けたものの実物を見せていただいた。これがかなりステキな品。

ポルトガルの公園で拾ったという棒に、その紐は巻き付けられていた。その重さ約3kg。物資的な重さ以上の「重み」を感じる糸。おもわず匂いをかぐ。いろんな国の、いろんな思いが、なんとなく感じられるような気がして(そんなに簡単に感じられるもんじゃないってことは重々承知)、全身の毛がすべて立った。


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写真がその糸。写真の方は、今回加藤さんが来仙するきっかけとなったアンティーク・ショーのカワシマさん。とてもステキな方。現在、加藤さんは100人の社長をつなげるプロジェクトを行っているとのことで、その12番目の社長というのがカワシマさん。FREITAGのお財布と、キッチンタイマーが気になって、ぶらりアンティークショーに寄った際、カワシマさんに紹介していただいたのが加藤さんという訳で。

現在、加藤さんはConnection of the ChildrenというNGOを立ち上げており、そのあたりの詳細等はこちらのサイトを。


また、ユーラシア大陸横断を一冊まとめた本も出版。これ、すこし借りて読んだんだけど、インドのくだりといいかなりスゴイ。同じガンジス川でもここまで違うのか!とかいろいろ。自転車情報も満載。加藤さんはトライアスロンなんかもされているようで、ガンジス川でのインドフンドシ姿もかなりサマになってる。つい先日、『ガンジー』という映画をみたばかりなのだけれども、その中で、インド人であるならば、インドの布で作ったインドの服を身にまとおうというくだりがあり、それを思い出し、さすがと唸る。この本、買いますよ私。

早朝IN・深夜OUTで、結局仙台に一泊もしないで横浜に帰ってしまった加藤さん。ほんとうにオモシロイ話をアリガトウゴザイマシタ。ハンガリーとクロアチア、次、いくやもしれません。

そして、なんてったってカワシマさん。いろんな縁を呼ぶ方。楽しい時間をアリガトウ。

気仙沼せんべい。これ、わすれませんよ。絶対に。

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「気仙沼せんべい」という言葉、ハンガリーの「ありがとう」によく似た響きなんだそう。

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by ayumifukita | 2014-01-14 22:30 | 読欲 | Trackback | Comments(0)

The Silent Miaow

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特に猫好きではないし、特に動物好きではないんだけど、この本が最高に面白い。

覗くのを日課にしているサイトでだいぶ前に見かけた本なんだけど、これが猫好きでなくとも楽しめるのではないかという内容。猫心理というよりも、人間心理本。私的には大おすすめ本。

内容ももちろん面白いんだけど、設定も好き。翻訳に至までの過程だとか、なんてステキなアイデアなんだろうかと。


正直に言うと、動物写真を売りにしたサイトはかなり苦手。どうだー、かわいいでしょー的な”写真”にうんざり。だけど、写真や雰囲気、文章とかが目当てで覗いているサイト主のお宅が猫飼い・犬飼いってのがいくつか。おのおの、生活の中に、それぞれがとけ込んでいるというか、なんというか。動物写真にうんざりさせられないというか。うまく説明できないんだけど、なんとも不思議な。自分は動物好きではない人間であると思い込んでるだけなのか、私。だとしたら、素直じゃないね(笑)
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by ayumifukita | 2013-03-20 21:10 | 読欲 | Trackback | Comments(0)

世界の言語入門




世界の言語入門

ちょこちょこのぞいているBlogで紹介されていた本。これ、言語を学ぶ本ではなく、言語についての読み物なんだそうで。これ、読みたい。

http://www.amazon.co.jp/世界の言語入門

先日の『TOKYOアイヌ』の上映会で知ったアイヌ語の挨拶”イランカラプテー”。意味は、”あなたの心に触れさせてください”。なんてステキな。そんなエピソードがたくさんのっているようだったら迷わず買おうとおもう。
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by ayumifukita | 2013-03-09 23:44 | 読欲 | Trackback(1) | Comments(2)

向田邦子

先日、向田邦子原作のドラマを観た。NHKドラマ。

向田邦子本は、よく古本屋から文庫を買ってきては繰り返し読んでいたんだけど、母がたまに「なんかいい小説ない?」と聞いてくるので、その際によくあげてた本。母は好んで読んでいたよう。

向田邦子は、唯一、母と私が共有して読める作家サンでもある。

ドラマはと言えば、堅物の父親が、ある日突然いなくなってしまうというストーリーのドラマ(原作既読)。普段、テレビドラマはほとんどみないんだけど、なぜか全6話を一気に。

そういえば最近、日本映画をめっきり観なくなってしまった。昔はそれなりに観たい作品もあって、それなりの数を映画館でみていたんだけど、ここんとこ、映画館で観たい作品はおろか、レンタルで観たい邦画もなくなってしまった。残念なことに。

不思議だな。

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マックが一時間ごとに、声で時刻をお知らせしてくれるんだけど、発音がきれいでホレボレ。さきほども”トゥエンティスリィ”とセクシーボイスで囁かれる。すばらしいプロナンスィェーションで(笑)
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by ayumifukita | 2013-02-19 22:51 | 読欲 | Trackback | Comments(0)

Book jacket

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本屋さんではないところで本を購入。何の気なしにカバーとかありますか?とたずねたところ、包装紙をカットして作ってくれた。

なんとすてきな。



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動作テストがてらウッドストックのDVDみてるんだけど、これ、かなりおもしろいなぁ。改めておもった。この時代に大人として生きたかった。
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by ayumifukita | 2013-02-10 10:15 | 読欲 | Trackback | Comments(0)

Reading for alive

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by ayumifukita | 2013-02-06 21:45 | 読欲 | Trackback | Comments(0)

1963

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先日、装丁買いをしてしまった古本。50円。よく行く映画館までの道すがらにある古本屋。いつもコーヒーのよいニオイがしているんだけど、それをオーダする勇気までは持ち合わせていない。


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感想を書いておくるはがきがはさんであったんだけど、切手欄の金額に大変な衝撃を受ける。5円切手をお貼りくださいっていつの時代だ?!

みると、1963年とある。私よりもずいぶん年上。スゴイ品を手に入れたもんだ。

当時はまだ1ドルが380円とかだったりで、普通に生きてる人間からすれば海外旅行なんて夢のまた夢だった時代なんだろうな。この本の位置づけだって、今のそれとはまったく違う意味合いがあったんだろうな。





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お知り合いから教えてもらったアーティクル。
http://asahi2nd.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html
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by ayumifukita | 2013-01-23 00:26 | 読欲 | Trackback | Comments(0)

息をしているかぎり、人生はあるのよ

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美味しいコーヒーやビールを飲ませてくれるお店の方から借りた本を読了。

『私はガス室の「特殊任務」をしていた』

このお店、ヒトリ食事、ヒトリカフェが得意ではないワタクシがヒトリでブラリと入れる数少ないお店のヒトツ。オーナさんとたまにお話をすることがあるんだけど、その際に私がポーランドに行ったことがある旨をお話ししたら貸してくれた。

借りたのは先月なんだけど、本日、帰宅後に読み始めたらノンストップ。ゴハンも食べずに読みふける(途中ブラウニーを2コ食べた(笑))。内容は本を読んでいただくとして、この本の興味深いところが、インタビュー形式であるということ。翻訳者によるあとがきにも書いてあったんだけど、インタビュー形式ということで、自分からは言いにくいことも、質問の流れでより語りやすくなるといった内容。感情的にならず、淡々と語られていく「自分が"見たもの"、"見たこと"」。

ヘアカットのくだりや(博物館で唯一撮影禁止になっているのがカットされた髪の毛の展示室)、列車到着ランプ工事、チャンバー(焼却炉)、証拠隠滅のために壊された施設等、私がこの目で実際にアウシュヴィッツで見てきたことが語られていて。本を読んで、これほど心をつかまれる思いをしたのは初めて。

特筆すべきが、このインタビュアーが若い女性であるということ。インタビュアーは1980年生まれ。この本が出版されたのが2007年1月。インタビューはイタリア語で行われ、それを言語のニュアンスに近いフランス語に翻訳したものを本人にみていただき、物語の信憑性を損なわないようにしているとのこと。それを、日本語に翻訳したものを私が読んだわけで。

本編のあとに、背景や歴史等の解説もありで。これも非常に興味深い。断片的な知識がより深まった気がする。

なにがともあれ、この本を読むチャンスを与えてくださったオーナにKシマさんに大感謝。どうもありがとうございます。近いうちに返しに参ります。

「脚本なしの完全な事実は、はるかに悲惨で恐ろしい」(焼却棟の中庭に埋められていたメモより)。






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明日は映画の日。見たい映画、ことごとくヨガの時間とバッティング。どうしよう。
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by ayumifukita | 2012-12-01 01:04 | 読欲 | Trackback | Comments(0)

88

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先日、約1年ぶりにおじゃました青森にあるステキなバー「Crazy Horse Saloon」にてゲットした「88」の特集が「種を守れ」。F1種について等、語っている。春ぐらいにでたTHE BIG ISSUEでも、もうすこし大きく取り上げられていたネタ。BIG ISSUE、当時、青森から我が家に遊びにきた友人がベジタリアンなりたてだった関係で、帰りのバスで読みなさいとお土産にもたせたため、残念ながら我が手元にはナシ。

「88」の特集、まだ読んでないんだけど(笑)、これは読まねば。というか、読むべき。

「88」は良いニオイのするお店にちょくちょくおいてあるフリーペーパ。今回に限らず、面白い記事をよくのせているので気になる方は手に取って読んでみるべし。

http://www.ricepaper88.com/

F1種について知りたい方、Googleすれば唸るほど情報あると思います。私、したことないけど。
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by ayumifukita | 2012-11-12 19:59 | 読欲 | Trackback | Comments(2)

ばーさんがじーさんに作る食卓

その雰囲気が大好きでこっそり読み続けてるBlogが電子書籍になったとのニュース。一度、京都にあるお宅におじゃましてみたい。

ばーさんがじーさんに作る食卓

ここから無料ダウンロードできるみたい。
小鳥社 http://www.kotorisha.co.jp/

小鳥社は、2012年7月に設立したばかりの小さな出版社なんだそう。有料になっても購読したい。
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by ayumifukita | 2012-11-03 11:31 | 読欲 | Trackback | Comments(0)