外国青年による津軽弁大会
2009年 06月 28日
鶴田町でおこなわれた外国青年による津軽弁大会を見に行く。なんとこの大会、今年で13年目になる、歴史があるもの。今までなんで知らなかったんだろう。
青森県内に住む外国人が、津軽弁での劇に挑戦。
ネイティブの私が使わないようなレベルの津軽弁を、なんともすばらしいイントネーションで語る外国人のみなさん。そのレベルの高さには驚き。たまにわかんないこともあったけど。
この大会、津軽弁が理解できるからこそ面白いわけで、津軽弁がわかんないヒトが見ても、絶対になに言っているのかわかんないと思う。
とにもかくにもすばらしい大会。
一番印象に残ったのが、審査中の余興で歌ったむつ市在住のアメリカ人男子のカラオケ。師匠とあおぐ吉幾三の歌を、まるで本人が歌ってるかのように、いや、それ以上な感じで歌ってた。ブラボー。君はジェロを超えてるよ、まちがいなく。
これ、鶴田町役場に張ってあった「津軽弁版振り込め詐欺撲滅標語」。意味わかる?
ヒント:
わの=私の
なめこ=名前
けれ=お願いします