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マラウイ北部のキャッサバ事情

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マラウイは小国であるというヒトがいる。確かに、ニホンよりも小さいそし、隣国ザンビア・タンザニア・モザンビークに比べればダイブ小さい。

そんな小国マラウイだけど、実際に公共交通機関であるミニバスを乗り継いで移動していると「誰だよ、マラウイが小国だって言ったのはーーー」ってな気分になる。

そんな小さくて大きい国マラウイの主食といえばメイズの粉で出来た「シマ」。ところが、北部カロンガ県ではメイズの粉でつくるシマ以外に「キャッサバ」の粉で作るシマがあるという。

ぜひキャッサバシマが食べたいとおもい、カロンガボマにあるマーケット内のレストランへ。1軒目にはキャッサバシマがなかったもののその2軒隣のレストランで「キャッサバシマ」を発見。

キャッサバはマラウイ北部地方で話されているトゥンブカ語で「mayao(マヤオ)」という。他、キャッサバ粉は「kondowole(コンドオーレ)」、キャッサバ粉の塊を「Kadonoska(カドノーシャ)」、キャッサバシマは「nsima ya mayao(シマ ヤ マヤオ)」。

写真左はnsima(通常のシマ)、右の真ん丸いのがnsima ya mayao(キャッサバシマ)。見た目も違うが、味も感触も全く違う。nsima ya mayao は「完全なる餅」。伸びる、重たい、腹にたまる。

事前情報で「キャッサバシマはかなりクサイ」と聞いていたのであるが、このお店のキャッサバシマはニオイが少なかった。とにもかくにもおいしい。

非常にクチにあう。通常のシマより旨いってのが私の感想。

a0003089_055513.jpgこれが、キャッサバシマの原材料「カドノーシャ」。マーケットでも買えるけど、各家々で作るものらしい。

このカドノーシャがクサイ。たとえるなら「足」のニオイ。

北部旅行中、家の前にカドノーシャを干している風景を良く見かけたんだけど、前を通るたび「足」のニオイが(笑)


a0003089_0111161.jpgちなみに稲刈り体験をさせてもらったKaronga県Chilumba地区は「キャッサバ」の聖地らしく。キャッサバシマは「臭えば臭うほど旨い」と言われており、Chilunmbaのキャッサバシマはマラウイアンにとって特別旨いシマ。

写真はそのChilumbaで食べた揚げキャッサバ。1コ5MK(約5円)。

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Commented by Nalika at 2008-07-09 04:40 x
おお、コンドウォーレ☆なつかしい。
カロンガに泊まってカポロに調査に通った1週間、畜産短期JOCVの方の知り合いの農家でお昼を作ってもらっていたのですが、そこで一度試しにコンドウォーレも出してもらいました。

ものすっごい おなかにきますよね。

一緒に食べてるマラウイアンいわく、コンドウォーレばっかり食べてると、便秘になる、とか言ってた。

OVOPドライバーのホールデンはシマを愛してやまない男なので、コンドウォーレの時はこれじゃ力がでない、とか文句たらたらでした。

私はコンドウォーレ、嫌いじゃないけど、毎日どっちかを食べ続けるならシマの方がいいかなあ。
Commented by ayumifukita at 2008-07-10 00:26
おなかにきますよね。でもアレに醤油とか納豆とかまぜて食べたら結構いけるきがする。私が食べたnsima ya mayaoは全く臭くなかったんですよねー。もう一回でも食べたいぐらい。

農家さんが作ったものであればレストランより美味しいのかもしれないですね。羨ましい。作り方聞きましたけどnsimaとは全く違ってかなりの力仕事らしく。

ちなみに、ホールデンは私の元同僚の兄弟なんですよー。つながってるよーマラウイ。
by ayumifukita | 2008-07-04 00:20 | 食欲 | Trackback | Comments(2)