マラウイで鉄子 again
2008年 04月 04日
先輩と同期を案内がてら、久々にわが街リンベにある列車倉庫に行ってきた。
前回お世話になったフランシスさんもマカタさんも不在だったものの、モザンビークのクワンバ駅で会った鉄道会社のエンジニアであるニャングルさんと再会。彼の計らいで、倉庫の中を案内してもらうことに。
前回は休日だったためガランとした印象だった倉庫も、今回は平日なのでスタッフがたくさん。驚いたのが女性がチラホラ見られたこと。聞くと、職業訓練校や大学でエンジニアリングを勉強してから鉄道会社に就職し、現在に至るとのことで。
前回は倉庫内をぐるりと見ただけだったんだけど、今回はスタッフの解説付き。燃料がどこに入ってるのかとか、サテライトでスピードや現在位置を社屋内コントロール室にあるコンピュータでモニタリングしてるんだよとか、目から鱗な話がわんさか。
ちなみに馬力は英語で「house power」と言う。そのままで驚く。
ほか、先月の事故で壊れた車両の復旧作業をするために動かすという牽引用列車に乗せてもらい、倉庫内をグルリ一周。もう、我々、大盛り上がり。
アポなしで訪れたってのにほんとによくしてもらっちゃって。ほんとにほんとに大感謝。
また列車で旅がしたい。