モザンビークぶらり旅 10日目

3:30。起床。4:00起床でも大丈夫なのになぜか目が覚める。早起きはもう慣れっこ。

3:40。のべちゃんがトイレにいっている間に宿のガードマンが我々を呼びにくる。ポルトガル語がよくわらないがシャパが来たと解釈。早過ぎる。のべちゃんにシャパがきたっぽいと伝え急いで荷造り。

おちついたところで外に出てみるとシャパはまだついていない模様。ただ起こしにきてくれただけだと思われ。言葉ができないとこんなところで損をする。

歯磨、荷物パッキングしなおし等している間にシャパ到着。4:00。早い。眠い。でも先頭ゲット。

島を一周し他の客を拾う。そして島と本土を結ぶ長い橋へ。全長3kmの長い長い橋をシャパが走る。気分よし。でもやっぱり眠い。

橋を渡り終わったとこでシャパ停車。乗り換えらしい。運転手に「急げ!!」と声をかけられる。とはいえ荷物の確認もしないといけないし、バタバタ。

やっとのことで乗り換え完了。中型シャパ。マラウイ同様1列4人の席に5人詰め込まれる。マラウイとちがう点は、座りきれない人は"立ち乗り"というとこ。すごい。マラウイじゃバスで立ち乗りなんて考えられない。

中型シャパの屋根には、大量の荷物と10頭ほどの生きた山羊。縄で足を固定されて身動きのとれないかわいそうな山羊たち。このまま走るのは無理だ。私が山羊なら怒ってる。

4:30。シャパ出発。

順調に走っていると、天井から音。窓の外をみると山羊の後ろ足がブラブラ。天井に積まれている山羊が落ちたらしい。ありえない。シャパのスタッフは気づいておらず。お客がみんなで山羊の不幸を叫ぶ。

「山羊が!!山羊が!!」

客の声を聞き驚いたシャパスタッフ、シャパの外に捕まり乗り(!)している荷物番に合図。荷物番はあれよあれよという間にシャパの屋根に登り山羊を救出。

その間、シャパのスピードは落ちることなく。恐怖。

しばらくすると、今度は先ほどと反対側の窓から山羊がブラブラ。今度はミニバススタッフが片手で上に押し上げる。あぁ、あぁ、ヤギさんが、ヤギさんが。

眠たいのに、ヤギが気になって眠れない。次、落ちたらどうしようかとか。ニンゲンが上に乗ってヤギが席に乗ったほうがいいのにとか。

もぅ、たまらない気持ちになる。

モザンビークの人々は、もっとヤギの気持ちになったほうがいい。100Km/h超で走るシャパの屋根に生きたヤギ10頭は乗せすぎ。

3時間ほどで、Nampula(ナンプラ)到着。7:30。早い。

宿までのシャパがつかまらないため徒歩にて宿へ。途中のパン屋でパン(1コ1.5mtn)と缶コーラ(20mtn)、商店でチーズ(40mtn)を買う。

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ここで私、気がついた。Nampulaの街の雰囲気が前回来た時とは全く違うってことを。

Nampulaはモザンビーク第三の都市。非常に危険な街と言われている場所。モザンビーク島に行く前に滞在したのは日曜。日曜は人通りも少なく、怖いなんて感じは全くなかったのに、今日は明らかに危険な雰囲気が流れれている。とにかく危険な香り。

デジカメはおろか、携帯でさえ、カバンから出したくない雰囲気。怖い。

のべちゃんもその雰囲気の変わりように驚いている模様。

若干緊張の面持ちで宿に到着。まだチェックインの用意ができていないとのことで、空いた部屋を使わせてもらう。買ってきたパンをかじり、フタリとも仮眠。

10:00。起床。歯磨き後、のべちゃんの次の目的地Pemba(ペンバ)行きシャパ乗り場を探しにお出かけ。途中、ポルトガル人と思しきダンディに道を聞いたり。この男性、すげーダンディ。アミーゴというよりダンディって感じの雰囲気。

ダンディに教えられた道をあるいているとスコール。木の下で雨宿りをするもずぶぬれ。意を決し向かいの大学校舎に非難。

ずぶぬれ状態で雨宿りすること小一時間。体中の熱を、ぬれた洋服によってすべて吸い取られる。鳥肌と震えがとまらない。死ぬ。

スコール終了。Pemba行きシャパ乗り場へ向かう。無事到着。15:00からチケット販売が開始になるとのことで、その足で両替商へ向かう。で、のべちゃん両替。

12:00。ランチタイム。宿近くのよさげなお店へ。大好きなレモンツイストはない様子。コーラとタマゴサンドをオーダー。コーラは来たがサンドがなかなか来ない。

45分待ってでてきたサンドイッチは、パンに薄焼きタマゴが挟まった品。しょぼい。2分で食べ終わる。

体調もあまりよくないので再度宿に戻り仮眠。疲れているせいかイクラでも眠れる。

14:00。起床。キップを買いに再度お出かけ。途中、袋に入ったヨーグルトアイスを購入。これがウマイ。1コ5mtn(約25円)。これ、マラウイでも絶対売れる。このアイスのお陰でNampulaのイメージ急上昇。モザンビーク在住ののべちゃんによると、このアイスは他の地区では見ないとのこと。Nampula名物ヨーグルトアイス。

シャパ乗り場にて、のべちゃんのPemba行きチケット購入。ムスリム(イスラム教徒)が経営しているせいかのか、男性と女性の列が別。30分ほど並んで無事チケットゲット。早朝5:00発。相変わらず早い。

次は私のチケット。徒歩にて駅に向かう。途中、ライフルを持った警察官に「ここは通らないで!!」と声をかけられる。その途端、「ガチャガチャッ」っとライフルを構える音。

「撃たれる!!」

緊張で全身の毛が立つ。でも結局、撃たれず。あとにも先にも「撃たれる!!」という恐怖を感じたのはこのときだけ。

のべちゃんも、ホンキで撃たれると思ったらしい。

良く見るとその建物は刑務所とか難民収容所とかそんな建物。我々が通過したタイミングで車から建物にヒトを移動させる寸前だった様子。その後、車から建物へ人が送られていく様子をみて、再度恐怖を感じる。

もし撃たれたらどうなってたんだろうとヒトリ妄想。常日頃「刺されて死ぬぐらいなら、撃たれて死にたい」と思っている私ではあるが、ここではクチが裂けてもそんなことは言えない。

Nampula駅到着。今度は、駅前のヒトダカリにひるむ。駅前にゆうに1000を超える人々がたむろってる。お迎えなのか、チケットを買いに来た人なのか、判断に悩む。ここからは自分の力でチケットゲットに挑戦。つたないポルトガル語でチケットを買いたい旨つたえ、やっとのことで窓口到着。

聞くと1等席はないとのこと。売り切れなのではなく席自体がないらしい。2等席cuamba(クワンバ)行ケットを1枚購入。250mtn(約1250円)。ホントは3等に乗りたかったんだけど、事務所から2等以上の指示がでているためしょうがない。出発は早朝5:00。のべちゃんと一緒。

a0003089_1575843.jpgなんとも味のないチケット。3等席のチケットはステキなのに。

チケット購入後、気を良くしてヨーグルトアイスをもう1コ購入。今回のはアイスのとけ具合がイマイチ。ある程度溶けている品をチョイスするのがベター。しかしウマイ。

途中で明日の朝食用パンとチーズを購入。パンはお昼用もあわせて3コ。パン4.5mtn。チーズ40mtn(約200円)。

17:00。すこし早いが夕食をとることに。宿の近くのよさげなレストラン。CHOP-CHOPというタマゴ入りのフライドライスと大好きなレモンツイストをオーダー。のべちゃんはビーフのクリームソースとミネラルウオーター。お値段約180mtn程(約900円)。

a0003089_15134420.jpgモザンビークのすごいトコは普通のレストランでもメニューが豊富であるということ。ほんと羨ましい。

夕食をすませそのまま宿へ。おしゃべりなんかしながらいつのまにか就寝。クスリのお陰で体調もだいぶ復活。

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by ayumifukita | 2008-01-04 15:48 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)