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モザンビークぶらり旅 9日目

自然起床。暑くてなかなか寝付けなかったせいか疲れがたまっている。汗かきまくりなのでシャワーを浴びる。

シャワーを浴びている間に、ドアをノックする音。「入ってます」と声をかけるもガチャガチャとドアを開けられる。ドアの向こうには白人のおばちゃん。

「ここは私のバスルームよ」

シャワーカーテンで仕切られているものの、私、真っ裸。返す言葉もなく。とりあえず、ごめんなさいと謝る。でも、良く考えるとここの宿のバスルームは「共同」。あなただけのバスルームじゃない。

シャワー後は宿が出してくれる朝食。マプートでゆうこりんがくれた「made in japan」のインスタントカプチーノ。うまい。日本じゃおよそ飲まないインスタントカプチーノなんだけど、ホンキでウマイ。のべちゃんともども、泣きながら飲む。ゆうこりんありが10。

宿が出してくれた朝食は丸パン2コとチーズ1カケ、バターのみ。さみしい。

食後、トイレにてまたしてもあのおばちゃん。ノックされまくり。別鍵もしてるので絶対空かないはず。しかしガチャガチャ。またか。

ほんとにクレイジーなおばちゃん。

着替えをすませ、のべちゃんと共に散策に出かける。まずは美術館へ。英語の解説ができるヒトがいないとのことで、ポルトガル語の解説をのべちゃんに通訳してもらうことに。入場料は50mtn(約250円)。

たまにわからない単語は英単語を言ってもらう。たまに私がそれを訳す。

この美術館がホントに素晴らしい。これを見るだけでもこの島に来た価値がある。ガイドによると、ここモザンビーク島は1500年代から1800年代までモザンビークの首都であったらしい。当時使われた、家具や食器等のグッツがわんさか。インドから来たもの、中国からきたもの、とにもかくにもスバラシイ品ばかり。

特に気になったのはランプ。どの部屋のランプもため息がでるほどステキ。色も形も。

中国からの品が多かったため、なんで中国の品が多いのかを聞くとマカオからとのこと。マカオは旧ポルトガル領。なるほど。

お家の中にデッカイ礼拝堂があったり等、本当に贅沢な品の数々。これらが使われていた当時の繁栄ぶりが伺える。当時の想像をしながらニヤニヤしまくり。想像ってより妄想。

のべちゃんともども大満足で美術館を後にする。


a0003089_14132862.jpgのべちゃんに大感謝。のべちゃんの通訳なしでは解説なしだったし疑問を投げることもできなかった。

美術館を後にし再度散策。昨日は休みだったお店を中心にのぞく。のべちゃん、モザンビークのトラディッショナル布「カプラナ」でつくられた帽子をご購入。ちょっと疲れた私は、ミシンが並んだお部屋におじゃましお仕事見学。ミシンのむこうには海が見える窓。

a0003089_14191628.jpg窓といっても窓枠もなんもない四角い穴。こんなとこで毎日ミシンを踏めるなんて幸せすぎる。

ランチは美術館近くのレストランで。昨日は工事中だったのに今日は早速営業してる。ステキなお店。牡蠣カレーとビール。

a0003089_14343039.jpgミュージアムの目の前のレストラン。昨日まで工事してたなんて思えない。

a0003089_14301331.jpg牡蠣カレーとモザンビークで一番旨いビールMANICA。


お腹いっぱいになったところで猛烈な眠気。のべちゃんに眠い旨つたえヒトリで宿へ帰る。も、迷子。どうしようもない。

散々迷ってやっと海側に出る。やっとのことで宿に着くも鍵が開かない。宿のおじさんに助けられやっとベットへ。ドロのように眠る。喉が痛くなってきている。ヤバイ。熱がでなけりゃいいけど。

2:00。起床。郵便局のお昼休みが終わったタイミングで郵便局へ。予想どうりまだやってない。待つこと40分、やっとオープン。17:00までやってるとのことで、ハガキを書いてから再度足を運ぶことに。

再度散策。モザンビーク島唯一の病院見学。大きいステキな建物なんだけど、1歩足を踏み入れとどまる。

「多分我々、見てはいけないものを見てしまったよね」

満場一致で引き返す。普通に使用されている病院とのことだが、ここに運ばれるぐらいなら......

a0003089_14213523.jpg建物じたいはすばらしい。

喉が渇いたのでリフレシコ(ジュース)を飲むことに。しかし、さがせどさがせど商店が現れない。喉カラカラ極限状態でやっとたどり着いたお店で大好きなレモンツイストをゴクリ。生き返る。

しかし、今日もありえないぐらい暑い。

元気になったところで、昨日見つけられなかったアイスクリーム屋を探してみる。心当たりがアル店に行くも閉まってる。ガッカリ。通りがかった若者にアイスクリーム屋をたずねると彼らは知っているとのこと。ついていってみることにする。

民家裏の小道を通り抜け、ついたお店は本当にアイスクリーム屋。ありがとう。しかし残念ながら、午前中の停電のせいでアイスクリームか固まっていなかった。

アイスクリームマシーン内に浮いているハエをザルですくいあげている時点で食べる気が失せていたのでよしとする(笑)

お土産屋で絵葉書を買い、身の丈カフェへ。

ここのお店、ホントの名前は「saquina」。洒落たお店が多いモザンビーク島中で、オシャレすぎないスタイルが我々にぴったり。「我々の身の丈にあっている」という意味で、勝手に「身の丈カフェ」と呼び始めた我々。

ちなみにニホンに住んでるときも、オシャレカフェにヒトリでいくのは照れくさくてできなかった派である私。なんかね、無理なの。そういうとこに行くの。

カフェにて日本の家族、そしてマラウイの自分、そして友人数名へ絵葉書を書く。ちょっと喉が痛いので、カフェにのべちゃんをのこし薬局に行く。

ステキな建物内にある薬局にて「あすぴりん、ぽるふぁぼーる」と微妙なポル語を言うと「ASPIRINA」という名のクスリが手渡される。223mtn(約1300円)。アスピリーナってかわいらしい名前。

カフェに戻り早速テイク。熱、でませんように。

ハガキを投函するため郵便局へ。発送をお願いすると今日は出来ないとのこと。切手がないのかなんなのか今日はハガキが出せないらしい。そんな馬鹿な。のべちゃんに通訳をお願いし、今、お金を払うので発送できるときに発送してくださいとお願いをする。

ちなみに、国際郵便はハガキ1枚33mtn(約170円)。アフリカ国内は20mtn(約100円)。モザンビーク島は絵葉書が偉く高い。首都Maputoとかでかってきておいたほうがよいかも。

宿にもどり洗濯など。今夜は宿泊客は我々だけの様子。明日Nampulaにかえるシャパは、宿にて我々をピックアップしてくれるとのこと。ありがたい。

シャワーを浴びて夕食へ。

今夜は「身の丈カフェ」いて夕食。しつこいようだが私たちの身の丈に合ったステキなお店。なによりお店の方がステキ。身のこなしがアフリカ人離れしてる。ステキ。

入って早々ブラックアウト。しばらくしてキャンドルがでてくる。なんともステキなあかり。

私はお水、のべちゃんはマニカビール。私もビールのみたいけどこの旅を無事に終わらせるためには断アルコールがマスト。小一時間で停電も復旧。

注文の品が来る前に、地元民がテイクアウトで買っている品をオーダーしてみる。

「アパ」と呼ばれるトラディッショナルフード。小麦粉と水をあわせたものをクレープ状に焼き、真ん中に目玉焼きをのせ、ケチャップとマヨネースを塗ってたたむ。のべちゃんいわく、この島だけの食べ物かもしれないとのこと。

a0003089_14234737.jpgこれが「アパ」というローカルフード。見た目以上にうまーい。


オーダーしたタイミングで作るのではなく作りおきしてあるこの品、とにかく地元民に人気があるらしくみんなが買っていく。

しばらくしてオーダーした品が登場。私はガリーニャ(チキン)。焼きたてのガリーニャをほおばるとこれが超うまい。これがホントのチキンフィレ。いままでたべてきたチキンのなかでも群を抜いてウマイチキン。付け合せのポテトもウマイ。モザンビークのポテトはほんとにウマイ。下味がついているのかとにかく味が濃い。なにもつけなくてもウマイ。

a0003089_14265729.jpg生涯ナンバーワンチキンに値する旨さ。


大満足でお店をでる。ほんとにありがとう、身の丈カフェ。

帰宅後、再度シャワーを浴びて就寝。今日はそんなに暑くない。

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by ayumifukita | 2007-12-31 15:03 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)