モザンビークぶらり旅 1日目

マラウイに移り住んで早約1年。念願の外国旅行。行き先は隣国モザンビーク。日本にいたときから、行くなら絶対モザンビークと心に決めていた。

2007年12月10日 12:00 旅スタート

「モザンビークぶらりヒトリたび。ときどきフタリ。」のはじまり

マラウイMuwanza(ムワンザ)からの国境超えからスタート。前日はMuwanza在住の先輩宅へ前泊。当日は先輩のエスコートにより国境を目指す。

12:00。マラウイ側国境Muwanza Border到着。緊張。

先輩はMuwanzaのアグリカルチャーオフィスで活動しているため検疫所のスタッフとはツーカーの仲。せっかくなので私も挨拶したり等。先輩、さすがお顔が広い。

そしていよいよイミグレ。先輩の知り合いマラウイアンが関係書類をすべて記入してくれる。ありがたいけど自分で書きたかった(笑)

何の難もなくイミグレ通過。パスポートの写真が実物と違いすぎるという理由で何度かイミグレで止めらた経験を持つ私。今回は新しいパスポート。写真は「間違いなく私の顔」。

のりあいタクシーにてモザンビーク側ボーターへ。100MK(約100円)。まだマラウイ通貨クワチャが使える。先輩とはここでお別れ。とにかくお世話になりました。

数分でモザンビークボーダー到着。闇両替とおぼしき悪そうな目つきの男がわんさか。

モザンビークボーダーにて入国手続き。イミグレスタッフに歌を聴かされる。「ジャッパニィーズガァールゥ♪ジャッパニィーズガァールゥ♪フンフンフン~♪」みたいな曲。今度は書類を自分で記入。記入方法がよくわからずスタッフに聞きまくり。ここはまだ英語が通じる。ありがたい。

モザンビーク側イミグレも難なくクリア。今は両替。イミグレのスタッフに両替をどうしようかと相談。1000MKだけ両替しなさいとのアドバイスをいただく。かなりレートが悪いらしい。いいつけどうり1000MKをモザンビークの通貨メディカイスに両替。1000MKが160mtnほど。両替してやるよとお金を見せ、いざ両替するとなると全額渡さない等、闇両替商の汚い手口にカチンとくる。そんなことしてると地獄におちるぞ。

両替をすませ、シャパ(ミニバス)にのりこむ。

モザンビークではミニバスのことをシャパと呼ぶ。シャパもマラウイのミニバス同様1列4名座り。違うのは、混むと立ち乗りもアリなようで定員なんてあってないようなものってとこ。マラウイじゃありえない。

シャパで客を待つ間、携帯のSIMカードを入れ替えてみる。先輩からもらったモザンビークのSIMカード。PUE NUMBERを入れろとのメッセージ。そんな番号知らない。色々な番号をやみくもに入れてみるも結局使えず。

近くにいた少年がSIMを売りつけにくる。値段を聞くと100mtn。事前情報によるとSIMカードの定価は20mt。いきなり5倍。モザンビークは手ごわい。

そうこうしているうちに大スコール発生。シャパにどんどんヒトが乗り込んでくる。隣に超酒臭い老人が座る。ポルトガル語なのか現地語なのかよくわからない言葉でドンドン話しかけてくる。そしてなぜか肩を組まれる。笑顔にて対応。先輩からの情報ではTeteまではマラウイの現地語であるチェワ語が通じるとのこと。ためしにじーさんにチェワ語で声をかけてみる。なんと見事に通じる。少々トーク。

隣のじーさんが急に静かになる。一気に眠りの世界へいってしまわれた様子。となりの女子と目が会い"クスリ"と笑いあう。でも、じーさん、一瞬ホンキで死んだかとおもったよ。

バスに揺られること約3時間ほどでTete(テテ)到着。85mtn(約425円)。

a0003089_1352834.jpg重い荷物をせおいTeteの街をさまよう。思ったよりも都会で驚く。
まずは明日の目的地Chimoio(シモイオ)までのシャパのキップを手配することに。指差しポルトガル語本を駆使しシャパ乗り場を探す。Tete-Chimoio間300mtn(約1500円)。なんと早朝4:00発。3:30には来てくださいとのこと。何時に着くかを問うたところ6:00。手持ちの現金がないため、両替をすることに。

生憎、銀行はすでに閉まっている。近くにいるヒトに両替について質問をしていると闇両替がやってくる。レートを聞いて両替をすることに。ドル400USDとマラウイクワチャ14000MKを両替。10800Mtnゲット。1mtnは約5円で換算すればいいらしい。

再度シャパ乗り場に行きチケット購入。すっきり。

次は携帯電話。普段の旅行なら携帯なんていらないんだけど、事務所に報告をいれなければならない旅行な為、携帯はマスト。mcelという携帯会社のオフィスへ。先輩のSIMカードは結局使えず、あたらしいSIMカードを買うことで決着。他、通話ユニットを200mtn分(約1000円)購入。

すべての準備を終え次は宿探し。聞き込みの結果「Hotel Kassunde」という宿があるとの情報。つたないポルトガル語でたずねまくってやっと見つけたHotel Kassundeは見た目は悪くない普通のホテル。聞くと、エアコン付ダブル500mtnで、ファン付シングルが320mtn。エアコン嫌いの私が選んだのはファン付シングル。

向かいの商店にノートを買いに行く。ポルトガル語が表紙のノート1冊購入。今日からの日記や旅行メモ書き用。値段失念。

宿に戻り荷物整理。その後、1階にあるバーへ。「なんかたべるものありますか?」とチェワ語で聞いてみると難なく通じる。バーとは反対側にレストランがあるからそこに行きなさいとのこと。行ってみると確かにレストランあり。しかし客は私のみ。メニューをみるとすべてポルトガル語。なんだかよくわからず。とりあえずチキンとチップス、そして旨いと評判のモザンビークビールMANICA(マニカ)をオーダ。これまたチェワ語で。

a0003089_13541160.jpgチップスが冷めきってて不味かったのが残念。しかし、MANICAビールは噂にたがわず旨い。
お店のおばちゃんにいろいろ聞かれ、マラウイから来たことを伝える。会話はほぼチェワ語。

オーダーを待つ間、事務所に国際電話をかけることにトライ。なかなかかからず。近くの席にポルトガル語がしゃべれず困っている女性を発見。彼女なら英語が通じるかもと思い、助けがてら国際電話のかけ方を聞く。案の定、彼女は英語が喋れるヒト。しかもデキる女。

彼女のおかげで国際電話をかけることに成功。

せっかくなので同じテーブルでディナーをとることに。彼女はザンビア人。聞くとモザンビーク人である彼に会いにモザンビークにきたとのこと。彼とのなれそめなんかの話を聞いていくうちに、なぜか彼女の恋愛相談会に。彼女はモザンビークの工場で働く彼にザンビアからわざわざ会いにきたのに、彼は「忙しい」という理由からあってくれなかったらしい。

ザンビアではあんなにうまくいってたのにと彼女。それでも彼のことは好きで好きでたまらない様子。会いたい一心で、言葉の通じないモザンビークまできちゃう彼女。そこまでヒトを深く愛せる彼女を羨ましくも思う。私にはそんなパワーないよ。

飲んでいたビールを飲むかを問うたところ飲みたいとのことでグラスをもらう。

「泣きたいときは泣いたほうがいいよ」と声をかけたところ、滝のような涙を流す彼女。私、もらい泣き。

モザンビーク初日にしてこれ。

何本かのビールを飲んでおひらき。彼女の幸せをホンキで願う。

部屋にもどり即就寝。明日も早い。

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by ayumifukita | 2007-12-29 13:59 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)