マラウイで悪夢を見る
2007年 12月 09日
写真はマラリア予防薬メフロキンのパッケージ。昨夜から服用開始。
マラリアは処置が遅れれば死に至る病。マラリア予防策としては「蚊に刺されないこと」がもっとも重要なのであるが、予防薬の投与が有効。
今回、このメフロキンの処方にあたりスタッフから言われた注意事項が恐ろしい。
「このクスリには副作用があります。冗談でもなんでもなく、飲んだ日に"悪夢を見る"かもしれないの。」
"悪夢を見せてくれる薬"なんて、作ろうと思ったって作れない。副作用で悪夢だなんて、どんな構造になってるのやら。バイオテクノロジ万歳。
実際にメフロキンを飲んでいるヒトに伺ってみたところ、「ヒトを殺す夢」「殺される夢」等、でてくるわでてくるわ悪夢体験談。メフロキンは週に1回飲むお薬。週1でみる悪夢。
期待と不安が入り混じる中、私も食後に早速1錠。
23:00。就寝。一夜明けて04:50。起床。
悪夢どころか、夢を見ることも叶わず。
面白い映画を1本見損なったような気分。
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つうかウオッチマン、「家が遠いから帰ってもいいか?」って5:00前におこすなってば。あんたの仕事は6:00まで!!!!ありえん!!!