一発変換してもらえるという幸せ
2004年 03月 04日
いつもお世話になっております。○○サポートの蔀です。
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ん?なんとお読みすれば?
仕事がらみで、ある製品のサポートセンターに問い合わせをしたところ
早速回答メールが届いた。が、しかし、担当者のお名前が読めない。
IMEパッドで手書きしてみたところ「蔀」は「しとみ」または「ホウ」と読む
らしい。
私の名前は「吹田」と書いて「ふきた」と読むのであるが、初対面の場合
ほぼ50%の確立で「すいた」と読まれる。「すいた」と呼ばれたとしても
「間違い」を指摘するのも憚れて、だまって「ハイ」と返事してしまう。
そして、困ったことに、IMEは「ふきた」を一発変換してくれない。
「蔀」さんは、「たぶんこう読むであろう」というヒントすら与えてくれない字
である。が、しかし、IMEには一発変換してもらえる。
読まれる幸せ。一発変換してもらえる幸せ。
世の中には、目に見えない幸せ、己では気がつかない幸せが、まだまだ
いっぱいあるのである。
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余談であるが「憚れる」という言葉の意味を調べたところExciteの辞書に
なかった。家の辞書には載っているのかなぁ?何気なく使おうとした言葉
なんだけど、いざとなるとちゃんとした意味がわからず困る言葉って沢山
あるよなぁ・・・・意味もわからず使ってしまう私も私なんだけど・・・