東北まるかじりツアー
2004年 06月 07日
日中は仕事をしたいので夜ぐらいから合流したいと伝えたところ、六ヶ所村を
朝9:30に出発し、東北自動車道で南下、途中高速を降りて秋田だか秋田だ
かの温泉郷でひとっぷろ浴びできたとのこと。
早速ネットで調べておいた「福助」へ。
リクエストは「うまい牛タン」も食べたいが、お酒ものみたい、お酒にあう料理
も食べたい。ほかにも「閣」「つじり」等あったのであるが、王様H氏鶴の一声
で「福助」に決定。
途中すこし迷子になるも、迷子のおかげでテレビでよくみる風景「仙台駅ペデ
ストリアンデッキ」に登るチャンスを与えることに成功する名コーディネーター
ぶりを発揮。
さすが私。
「福助」はちょっとこぎれいな料理屋風であった。牛タンはそここその味だが
「タン刺身」「ホヤ」「生カキ」「豆腐サラダ」「イワシマリネ」等のツマミは旨い。
ビールを2杯のんだあと「あたごのまつ」という日本酒をいただく。
次、ちあきんと合流しいつものJIROYAへ。ムーディーな間接照明を利用して
影絵遊び満喫。K野氏より「ぶんぶく茶釜」をおしえてもらう。これは使える。
ラーメン国技館で塩ラーメン食べて帰宅。就寝。
朝7:20。シャワーを浴び、土産の饂飩をゆでる。モノはいいのに味が悪い。
8:15。福島ラーメンの旅出発。ドライバー兼コーディネータの私の行動に、
不安を抱く王様H氏。
会津若松ICで高速をおり、コンビニで情報収集。「芦の牧温泉郷」へ向かう。
「大川荘」到着。絶景を望む露天風呂ひとりっきり。おおいに泳ぐ。おおいに。
と、温泉効能表を読んでいると「すり傷に効く」との文字。タオ島で転んだ傷を
癒そうとひたすらお湯につかる。新緑である。渓谷である。なごむー。
カメラをもってこなかったことを後悔。貸切だったのに。
入浴後、いざ喜多方へ。喜多方ラーメン館にて情報収集をし有名店「坂内」
の隣の「松」にて喜多方ラーメン。麺太い。昨日の塩ラーメンより旨かった。
ここで悪魔の囁き。
「せっかく、青森・秋田・岩手・宮城・福島ってきたんだから山形寄りましょうよ。
米沢で牛串たぁーべたぁいなぁー」
宮城から青森までのドライバーを後部座席で仮眠させ、名コーディネターが再度
ハンドルを握る。米沢到着。早速牛串屋を探すも見つからず。
ウロウロしていると「上杉神社」の看板発見。上杉謙信か・・・牛串はあきらめ神社
にてご利益をいただくことにする。
上杉神社到着。神は私を見捨ててなかった。露店にて米沢牛串発見。
コーラ片手に米沢牛を堪能する3人。
東北6県まるかじり。
19:30。仙台到着。六ヶ所までの道程をナビに算出してもらったところ、到着時間
は日付が変わった0:00すぎ。
囁いた悪魔、少々反省。ごめんなさい。
22:50。K野氏より電話。「たった今着きました」
・・・いったい何Km/hで走っていったんだ?