弘前市立博物館

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弘前生まれの弘前育ち、しかも弘前公園ウラの学校に3年間もかよったっていうのに、その存在すら知らなかった弘前市立博物館に行ってきた。

弘前市立博物館は、弘前市民会館の奥の方に位置する建物。だいぶ前に移設した図書館があった場所からも死角になる場所。

弘前市民会館といえば、緞帳が棟方志功であるということが猛烈に印象的な会館。この会館にはたくさんの思い出がつまってる。

小学生のころ学校行事でミュージカルや落語を見たり、高校時代にはパーソンズのコンサートにきたり、大人になってからは弟とふたりで綾戸智絵のコンサートを見にきたり。

とにかく思い出深い。

弘前公園内にある市立博物館、弘前城観桜会の影響で道は大渋滞。やっと市民会館前に到着するも満車を伝える看板。ガッカリ。駐車場の係員に「博物館に来たんだが近くに駐車場がないか」的な旨を問うと、奥に博物館の駐車場がありますのでどうぞとのこと。聞いてみるもんだ。

今回のお目当ては「前川國男建築展」。にもかかわらず、会場はいるなり同時開催の「津軽の歴史展」に夢中になってしまう。中でも津軽藩の年表に釘付け。面白い。津軽為信、素晴らしすぎ。

津軽に生まれ、津軽に育った割には、津軽藩のことはおろか津軽の歴史がわかってなさすぎな私。津軽藩丸かじり。ありがとう弘前市立博物館。

「津軽の歴史展」のあとは、いよいよ「前川國男建築展」

何が心を打ったって、前川國男の言葉。「建築は芸術じゃない」という旨の言葉。

ステキすぎる、このおっさん(←失礼)

とにかくテキストを読みまくる。図面よりも、模型よりも、テキスト読みまくり。いや、図面も模型も素晴らしかったのよ。でもテキストがとにかく興味深かった。

建築展を見に行くたびに思うのが、建築家の家の素晴らしさ。前川の自宅も例外ではなく、彼の作品の中で一番すきなのがそれだった。家も素晴らしいし、家具も素晴らしい。

素晴らしくて泣ける。

会場内では、前川國男をとったフィルムやら、彼が撮影したフィルムを上映。彼のジャガーもすばらしくかっこよかったなぁ。何より、前川國男自身がとっつあん坊やみたいでほんとにステキだった。(←失礼)

http://www.maekawa-assoc.co.jp/100th/
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by ayumifukita | 2006-05-07 14:50 | 言欲 | Trackback | Comments(0)