ボリビア・ペルーぶらりひとり旅 11日目


本日はチチカカ湖島ツアー。

ボリビア側の太陽の島に行きたかったのにもかかわらず手配ミス。ガッカリ。cuzcoから同じパスでpuno入りしたスイス人も一緒らしい。根が暗そうな23歳女子。他の人との会話を盗み聞きしたところ、彼女は3ヶ月かけて南米旅行をし続けているらしい。CD100枚を持ち歩いてるすごい女子。手持ちのs./がs./10ほどしかなかった為、港に向かう車中にて両替がしたいと申し出る。最初は一生懸命両替所をさがしてくれていたが、最終的には両替のことなんてすっかり忘れられる。結局、手持ちの現金はs./10と、島では役に立たないであろう100USD。

港到着。島巡りをする船に乗り込む。ガイドは多少の日本語を言えるおじさん。見た目、日本の農業を営むおじさん風。しかし本日は天気が悪い。そして寒い。奥歯噛むほど寒い。

ツアーメンバーは20人ほど。どこからきたかを順番に言わされる。ペルー、ブラジル、アルゼンチン、アメリカ、オランダ、スイス等、さまざま。日本人というかアジア人は私だけの様子。

まずはウロス島へ。この島は「トトラ」と呼ばれる葦を重ねてつくった浮島。簡単な説明の後、この島の元となっているトトラを各自1本ずつ渡される。食べられるらしい。早速食べてみる。まずくはないが旨くもない。というか味がない。

a0003089_17541467.jpg幼少時代、道端に生えているいろいろな草を食べながら帰宅したことを思い出す。


ウロス島は、「観光のためにつくられた島」な感じ。生活臭がまったくしない。

s./5でトトラ製の船にのれるよと打診されるが手持ちs./10。船には乗らず、島中央にある櫓に登る。恐ろしいほど揺れる櫓。櫓で写真を撮っているとツアーメイトである天然パーマのアルゼンチーナ少年が登ってきた。彼は友人たちと旅をしているらしく船でも読書しているような子。こんなちいさな櫓に二人。このまま倒れてしまいそうな勢い。出発時間が近づきガイドから降りてください指令。私から先に櫓を下りることに。ポソリと「気をつけろよ」と声をかけられる。「あんたもね」と答えるとぶぶっと笑われる。

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船に乗り込むと例のアルゼンチーナが隣にやってきた。相変わらず本を読み続ける。途中で彼からクラッカーをもらう。うまい。

雨。みなデッキから船内へ移動。船内でガイドがチチカカ湖のガイドをはじめる。まずはスペイン語、次に英語、最後に日本語。

ガイドのおじさんは日本語が言いたくてウズウズしている模様。ガイドが日本語ガイドをする度にみな興味深深でこちらを見てる。日本人は私ヒトリ。はずかしすぎ。しかしガイドの日本語は微妙すぎてよくわからず。英語ガイドを聞いて概要をつかんでからでないと日本語ガイドは理解できない。ある意味、日本語ガイドの勉強会状態。

雨があがったタイミングでデッキへ戻る。向かいの席にはリトアニア人。ちょっとトーク。リトアニアを知っているかを問われ、名前は知っていると答える。スカンジナビアの近くだとのこと。日本の何処に住んでいるかを問われ、日本の北の方に住んでる旨伝える。友人が日本に住んでいたとのこと。彼は恐ろしく高そうなデジタル一眼レフを持っている。しかも超オシャレ。キュンとする。

2時間程でタキーレ島へ到着。各自自由に歩いて島中央のタキーレ公園で集合とのこと。船を下りるといきなり坂道。ヘトヘトになりながら登る。道端に土産を売る子供。へこたれながらも島巡りを堪能していると後ろからガイド。島には野生のミントが生えているのでぜひ香りを嗅いでほしいとのこと。野生のミントを嗅ぐのは初めて。ガイドにミントを摘んでもらい早速スメルを。

a0003089_17551351.jpgびっくりする位のミント臭。素晴らしい。


タキーレ公園到着。子供たちがよってくる。小声で「これ、かって」と言いながら各自のミサンガを差し出す。1本s./1。2本でs./1ならみんなから買うよと伝えると目をキラキラさせる少女たち。みんなから2本ずつ計8本購入。携帯の動画を彼女たちを撮影しみせてあげると大喜び。

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ツアーメンバー全員でランチ。オランダ人ペアとリトアニアペアとご一緒させていただく。見渡すとこのテーブルだけやたら平均年齢が高い感じ。オランダ人ペアは50代ぐらい。やたら痩せてるおじさん二人組み。リトアニア人ペアはさっきのナイスガイとその友人。多分私と同じぐらいの年代。

オランダ人のおじさん二人組みが非常に愉快。日本とリトアニアに興味津々。散々質問ぜめにあう。おれたちの国にはチューリップしかないよとおじさん。いやいやオランダも良い国。リトアニア人のもう一人は英語があまりしゃべれないらしくずっと話を聞いてた。でも私より喋れそうな予感。勝手に。私の英語は子供以下。彼は私が勝手にイメージしていたリトアニア人。

ランチはチチカカ湖でとれたトルーチャ。これがいまいち。スープもいまいち。すべてがいまいち。トルゥーチャはcocapacanaで食べたものが美味しすぎた。

a0003089_175638100.jpg食後、この島でとれたミントでつくったミントティー。これが旨い。


タキーレ島は美しい島ではあったが、こういう見せ方はあまりスキではない。宿泊すると楽しいとあったが、この島にはあまり宿泊したくない。

a0003089_17575313.jpgこの島は男子も編み物ができる。このコもちゃんと編める様子。


散策しながら船に戻る。途中、例のリトアニア人とトーク。「オレはもうハイになったぜ。さっきのコカ茶がきいてきたよ」と彼。そういえばさっき、ハーブティーとともにコカ茶も飲んだんだ。

a0003089_17572530.jpga0003089_17591037.jpg


船に乗り込む。船上は極寒。Tシャツ、ジャージ、ダウン、首にはスカーフ、毛糸のキャップをかぶってもまだ寒い。寒さに負け次々に船内へ移動する人々。暖かさより、つい気持ちよさを選んでしまう東北人。こんな状況でもウタタネ。

港到着。同じホテルのスイス人と歩いていると声をかけられる。「フィルム落としてませんか?」。中身をチェックし「ありがとう」と答える。実はこの人、さっきは落としたミサンガを拾ってくれた人。「よくものを落とす日本人だ」と思われてそう。

ホテルに戻る。島でコーヒーの話題になったことを思い出しムショウにコーヒーが飲みたくなる。歩き方をチェックするとペルー産の旨いコーヒーを飲める店があるらしい。早速行くことにする。ホテルを出ると外は土砂降り。現金もないためまずは両替へ向かう。土砂降りな上に水はけが悪すぎて道は河状態。屋根伝いに中心部へ急ぐ。やっとのことで銀行へ。列に並び順番を待つ。後ろに並んだ少女に「こういう雨はよく降るの?」と問うと「めずらしい」とのこと。20ドルを両替。窓口で偽札チェックをすると銀行員に笑われる。銀行のお金はチェックの必要がないらしい。両替後、コーヒーの店へ。

お店に入りコーヒーをオーダ。店員に「歩き方」を見せてくれといわれる。ちょうどこの店のページを開いているためそのまま渡すと「これ、オレだよ」と彼。確かに店の写真に彼が映ってる。店のスタッフにみせたいらしく貸してくれとのこと。どうぞと私。しばらくして彼が笑顔でかえってきた。せっかくなのでそのページを差し上げると、彼、大喜び。

コーヒーがきた。噂にたがわず旨い。

a0003089_1822090.jpg日本にすむ友人たちへのポストカードか書きながらコーヒーをすする。


隣のテーブルの紳士が飲むワインに心奪われる。だいぶ長居してしまい、既に夕食の時間。このままこの店で夕食をとるか、または別の店に移動するか悩む。ペルー最後の夜、せっかくなのでペルーっぽい品を食べようとおもい店を出る。コーヒー代s./3を支払い。

夕食は昨日と同じお店へ。寒いと伝えると、チキンが焼かれている釜の前へ招待される。釜の中では真っ赤に燃える大量の炭。

a0003089_1825120.jpg暖かい。生き返る。


席に移動し早速オーダー。さっきの釜で焼かれてたチキンを1/4でオーダ。飲み物はコカコーラライト。今日は例のグラスではなく、ワイングラス。ガッカリ。

このお店は普通のチェーン店。punoの他にもjuliaca,cusco,Arequipqにもある。La Granjaというお店。

チキンについてきた数種類のソースが美味しかった。芋好き、チキン好きの私、大満足。

a0003089_187398.jpg南米の食事はどれもこれも高カロリー。ペルー人もボリビア人も、樽のようなおばちゃんが多かったのはそのせいか?


ネットカフェでメールチェックし、ホテルへ戻る。ペルー最後の夜を満喫することなく就寝。夜はウロウロできないので、食事かネットぐらい。




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by ayumifukita | 2006-03-06 18:15 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)