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タイ タオ島 ぶらりひとり旅(前編)

今年1月。乳首ピアスのグットルッキングガイに手をひかれグレートバリアリーフで
30歳にして人生初のダイビングを経験した私。

「絶対ダイビングのライセンスとってやる」

40の手習いならぬ、30の手習い。

日々ネットで情報収集をしながら、この時日がくるのを待っていた。

わが人生30回目のゴールデンウィーク。

4月27日前夜祭

『4月28日11:00成田空港発の航空機に乗るためには、逆算すると、その日の朝9:00には成田空港に到着している必要がある。』

28日当日の始発新幹線で向かっても、9:00までに成田空港に到着するのが不可能であるいうことが発覚。昼休み終了20分前の出来事。大ピンチ。

東京までの最終新幹線で移動するのは状況的に不可能。なぜなら準備をまったくしていないから。インターネットを使い移動手段を探していると仙台-成田空港間のバスを発見。早速電話するも既に空席なし。なんとかして乗れないかと交渉するも撃沈。

神にもすがる思いで再度ネット検索。幸運にも早朝6:00八重洲着のバスを発見。23:50仙台バスターミナル発。これなら間に合う。雨の中ローソンへ走りチケットゲット。

20:00。仕事を終えボスと共にラーメン&餃子&ビールで宴。旨。ボス、ごちそうさま。

21:00。ボスに愛車ジムニーを貸す為、友人宅駐車場へ。外はまだ雨。先日ひいた風邪のせいか頭痛と咳が止まらず。2年前のタイ旅行前日は38度の高熱にて点滴。不安が頭をよぎる。タイとは相性が悪いのであろうか?

22:00。マンション到着。入浴タイム。ホットシャワーも当分お預け。思う存分湯を浴びる。

22:30。「はねるのトびら」を見ながら荷造り開始。ボスは延々とビールを飲み続けている。「俺にはこの笑いがわからん」と一言。

23:30。マンション出発。23:50。仙台バスターミナル出発。

4月28日一日目

早朝6:00。東京駅八重洲到着。深夜バスでは息をするのも忘れるほど爆睡。熟睡。スッキリ。山手線にて上野駅へ向かう。

6:30。上野駅到着。東京のくせに寒い。京成線駅へ。

7:10。快速電車にて成田空港第二ターミナルへ。途中友人たちへお別れメールを送信。「日本のみなさんさようなら」。早朝だというのに迷惑極まりなし。

8:20。成田空港到着。eチケットの為、手続きは速攻で終了。頭痛と咳がとまらず。SARS患者と間違われたらどうしようかと不安になる。売店にて咳止め薬、使い捨てカメラ購入、週刊新潮ゴールデンウィーク特大号購入。使い捨てカメラはセルフポートレート用。

8:40。早朝にもかかわらず成田で熱帯魚卸職をしている友人へ電話。100%嫌がらせ。

8:45。マグドナルドハッピーセット購入。飛行機見ながらゆっくり食べる。朝からマックはキツイ。結果半分以上残してしまう。

9:00。Yahoo!cafeにてインターネット満喫。友人が本日より韓国旅行だという情報をゲット。携帯にメールしてみるも友人のフライトは午後と判明。結局会えず。残念無念。

9:50。カンボジアでのビザ用にドルへの両替。30USドル。持参した6USドルとで36USドル。

10:00。国内イミグレ。難なくクリア。日本のイミグレ係員が笑っているところを見たことがない私。無駄話も一切なし。お国柄か?

11:00。定刻フライト。即ランチ。ビール3缶を飲み干し即爆睡。旅行中はほんとによく寝た。 目覚めと同時に腕時計を忘れたことに気が付く。バックパック用南京錠も。あゆみったらバカ。

15:30。ドンムアン空港着。イミグレも難なくクリア。

15:50。空港にて両替を目論むも財布には1万円札しかない。三本指を差し出し「三千円分両替してくれ」と頼むもことごとく断られる。しょうがないので5USドルをバーツに両替。空港外のATMにて1500バーツをキャッシング。

タオ島までのチケットを受け取るためカオサンまでの足を探す。得意の片言英語でエアポートバス乗り場を尋ねる。エアポートバスは100B。1バーツは3.5円程度(多分)。バンコク名物(?)の大渋滞に遭遇。車多すぎ。タイ人車線変更しすぎ。

18:00。カオサン到着。バスを降りるも目印のマグドナルドが見つからず。焦る。あせりまくる。露天商に「ほえあ いず まぐどなるど」と問うもまったく通じず。「マグドナルド」が通じてないらしい。英語でマックはどう発音すればよいのだ?

「きゃん ゆー すぴーく いんぐりっしゅ?」「きゃん ゆー すぴーく じゃぱにーず?」と問うていると本物のアメリカ人に「私英語いえるわよ、どうしたの?」と流暢な英語で声をかけられる。焦る私。焦りまくる。本物だ。やばい。トークの結果、今いる場所がカオサンではないことが発覚。ショック。カオサンまでの道程を聞く。そして走る。

5分後無事マクドナルドを発見。ダイビングショップBan'sにたどり着く。ダイビングショップBan'sのヤヨイさんの言うとおり入り口に「森おじさん」。子朝似。手配してもらった切符を受け取りにきたことを伝えるも、「そんな切符はない」「聞いてない」と言われ途方にくれる。そして時間は過ぎ行く。

英語が堪能なタイ人にカオサンからファランボーン駅までの所要時間を聞く。「about one hour」。現在6:40。どう考えても間に合わない。森さんの尽力により切符ゲット。ファランボーン駅まではタクシーで30分50バーツでいけるとの情報もゲット。それなら間に合う。ありがとう森さん。

メモ帳にタイ語で「ファランボーン駅」という文字を書いてもらう。タオまでの切符を受け取り1050Bを支払い店をでる。サンキュー森さん。メータータクシーを拾うべく大通りへ。と、トゥクトゥクドライバーに声をかけられる。ファランボーン駅まで200Bとのこと。タクシーで50Bでいけると聞いたと伝えるとトラフィック!!トラフィック!!を連発。なるほど。エアポートバスで痛い目にあった私、トゥクトゥクに乗ることを決意。一度乗ってみたかったし。だめな日本人。トゥクトゥクドライバーに電車の時間を伝え「急いでくれ」と縋る。ドライバーがニコリと微笑む・・・歯がない。

猛スピードで車と車の間を走るトゥクトゥク。最高。最高。写真とりまくり。50Bでメータータクシーにのるぐらいなら200Bでトゥクトゥクに乗るべき。はしゃぐ私。我が選択はまちがってなかった。10分でファランボーン駅(バンコク中央駅)到着。早すぎ。

ファランボーン駅にてビールとパパイヤ・謎の揚げ物を購入。今夜の夕食。旨そう。駅員に切符を見せると電車の席まで連れてってくれる。エアコン付2等寝台下段。地元密着型旅行。

向かいの家族連れが日本人であえう私に興味津々。持参していた指差しタイ語本をかしてあげる。前回のタイ旅行の際購入した指差しタイ語本。前回の旅行では1度も使用しなかったこの本が、今回の旅では大活躍。この本がなければご飯もたべられなかったに違いない。使える。

タイ人家族に荷物を預かってもらいトイレへ。タイのトイレはシャワー付。さすがに使う気にはなれず。トイレの中をのぞくと線路が見える。タレ流し。電車が動いたと同時に用を足す。微妙にスッキリ。席に戻ると向かい席に老人が座っていた。指差しタイ語本でどこまで行くかを問う。24:00ぐらいに到着する駅で降りるらしい。

20:00。駅員がベットメイキングにやってきた。エアコン効きすぎで寒いこと以外は実に快適。ビールとパパイヤ、謎のフライでおなかを満たす。パパイヤは唐辛子入り砂糖を付けて食べる。旨からず不味からず。謎のフライの正体はコーンのフライ。これまた甘辛ソースをつけて食べる。

満腹になると同時に猛烈な睡魔。列車係員に降りる駅を伝え「駅に着いたらおしえてね」とお願い。指差しタイ語本大活躍。

4月29日二日目

3:40。自己覚醒。列車到着予定時刻は3:58。ヤバイ。ランニング&短パン姿でオロオロする私。超高速で着替え。通りかかった列車係員に「チュンボン」と伝えると目の前に指を1本出す。あと1駅か?あと1分か?あと1時間か?チュンボン駅になったら教えてくれと再度お願い。列車係員超笑顔で私の肩をたたく。乗り過ごしていないことを知り一安心。

24:00に到着する駅でおりるはずの老人の靴を発見。乗り過ごしたんだと思われる。列車は一向に止まる気配なし。再度ウトウトしていると列車係員に起こされる。次だよと笑顔で誘導される。時刻は5:00。さっきの1本指は「あと1時間」の意味だったらしい。定刻より1時間遅れ。列車係員が出口まで荷物をもって見送り。ありがたい。

ホームに降り立つ。暑い。チュンボーン駅だ。タイ人に声をかけられるも無視。「ボート・ボート」とうるさいのでチケットを持ってることを伝えようと思いチケットを見せる。タイ人安心顔。ここで待機しろといわれる。ボート係員だった。失礼。

座ったまま居眠り。お客はバックパッカーだらけ。日本人と思しき人はまったくおらず。周りの人々が移動をはじめる。とりあえずついて行く。係員がトラックを指差さす。荷台に乗れとのこと。やった。旅っぽい。楽しすぎ。お向かいにはフランス人少年3人。多分。絵に描いたようにかっこいい。フランス語も素敵。聞き惚れる30歳女子。

ボート乗り場へ向かう。途中ホテルで数人をピックアップ。アジア2人組が乗り込んでくる。日本人にも見えるがタイ人にも見える。30分ほどでボート乗り場到着。8:00。ボートに乗り込む。川が匂う。臭い。船は大きくもなく小さくもなく。100人ぐらいは乗れそうな勢い。天気がよいので甲板に陣取る。船にハンモックをはっている人発見。爆笑。アホすぎる。船出向。20分後猛烈な睡魔に襲われ爆睡。涎が垂れるほど熟睡。だらしなさすぎ。目がさめると周りは海だらけ。島みえず。暑い。菅野さんから借りてきた本を読む。読みつづける。

10:00。タオ島到着。お迎えおらず。途方にくれるもテクテクあるいてダイビングショップを探す。「フキタさんですか?」と声をかけられる。Ban'sスタッフのヤヨイさん。メールで同じ年とは知っていたが予想より落ち着いた雰囲気。「うちのインストラクターです」と紹介された人は、途中からトラックにのりこんでアジア2人組。びっくり。日本人だったか。私は本来あの船でくる予定ではなかったらしい。あの船に乗ることになったのかは謎?森おじさんの仕業か?

ピックアップトラックの荷台に乗り宿へ向かう。楽しすぎ。気持ちよすぎ。後ろからヤヨイさんがスクーターで追ってくる。かっこよすぎ。ダイバーっぽい。うらやましい。

Ban's到着。Ban'sの食堂の目の前は砂浜。海。空。わらっちゃうぐらいすべてが青い。最高。バスクリンビーチ。コーラを飲みながらボーケぇーっとする。

オープンウォーターコースの説明を受ける。コースは3日で終わらせカンボジアかミャンマーあたり国境超えをする予定だった私。あまりの海の青さに全日程タオですごすことを決意。

インストラクターのゲンさんを紹介される。タオに越してきて4ヶ月目とのこと。黒い。黒すぎ。金城武に似てないこともない。ゴールデンウィークにもかかわらず日本人客は私一人。ゲンさんとマンツーマン。すごすぎ。
11:00。宿にチェックイン。1泊200B。ファン・水シャワー・テレビ付。ファンでも快適すぎるぐらいの環境。セミダブルサイズのベットが2つ。ベットをつなげてキングサイズにする。

13:00。ランチ。Ban'sの隣の食堂Bingoにてヌードルスープ。旨すぎ。この麺はその後も何度も何度も食べることとなる。

13:30。座学開始。1-3章の予定が、結局最終試験まで終了。初日で座学はすべて終了。講師および生徒両者ヘトヘト。試験は正解97%。97%でも優秀な生徒ではないらしい。

夕食はバングラディッシュ料理。カレーとサラダとチャンビール。200Bで釣りがくる。島は観光客相手なため物価は高めとのこと。売店でシンハビールを購入し部屋にて一杯。

4月30日三日目
7:00。自己覚醒。手には缶ビール。ビールを飲みながら眠ってしまったらしい。移動中あんなに寝たのに。時計がないので必要なときに携帯電話に電源をいれ時間を確認。充電はUSBケーブルを活用。水シャワーを浴び、Bingoで朝食。ライススープ。シュリンプ。激旨。やっぱBingoは旨い。

8:20。ボスゲンさんと合流。シュノーケルを持ってきたことを伝えると「マスクは?」と問われる。重いのでスイミングゴーグルしかもってこなかったことを伝えると「これだけもってきた生徒は初めてだよ」と呆れられる。

8:30。プール実習をうけるため、機材実習。機材を身につけて実習用プールに移動する。重すぎ。右目のコンタクトが外れる。コンタクトの調子悪すぎ。目がゴロゴロし始める。
プールサイドにて機材点検中にスコール襲来。ずぶぬれ。そして右目が痛い。プール浅瀬にてマスククリア実習。実習は極めて順調。バディのオクトパスをつかった実習(ダイビング中に自分の酸素がなくなったとき一緒にもぐってるパートナーの予備をつかって酸素を補給する訓練)にて大アクシンデント。ゲンさんのオクトパスをくわえたところ酸素が出てこない。パニック。大量飲水。思わず浮上。ゲンさんのオクトパスが壊れてた。海だったら死んでた(笑)
ゲンさんのダイビンググッツは故障だらけ。水中マスクもダイブコンピュータも若干故障中。気を取り直しプールでの実習再開。プール深場はあたりまえだが深い。3m。

隣では英語圏生徒達の実習。外人達はやりたい放題。ダレもインストラクターの話聞いてない。1インストラクターで同時に8人まで教えることができるらしく生徒数フルでのレッスン。こっちはマンツーマン。恵まれているけど気が抜けないので疲れる。気を抜くと容赦なく突っ込み。

プール実習終了。右目が大きく腫れていることに気がつく。せっかくなので記念撮影。人相が変わるほど腫れてる。ヤヨイさんゲンさん心配顔。午後からは海洋実習。超不安。

13:00。ランチ。ピザが旨いと聞きピザ屋にいったらピザはないといわれる。ショックー。しょうがないのでパスタを注文。気を抜いていると足元に毛が。お犬様であった。まるで黒いモップ。タオ島は犬が多い。しかし子犬はほとんどおらず。食べられたのか。運ばれてきたパスタ、ソースは劇ウマなのに麺が不味すぎ。最悪。

午後、海洋実習開始。記念すべき1本目は「TwinPeaks」というポイント。すばらしい。さすが私。Ban'sの食堂で打ち合わせ中にツインピークスのサントラが流れる。すごすぎ。感極まる。ダイブ船まで小船にて移動。小さな船に20人以上の外人。日本人は私とゲンさんのみ。息が詰まる。

記念すべき1本目。PreDiveSeaftyCheck「BWRAF」が思い出せず。実習を通して最後までストレートで言えたためしなし。

1本目。何故か勝手に浮上。両鼻より鼻血。これまでのダイブでNo鼻血だった実績はゼロ。3戦3鼻血。ありえない。

2本目。何故か体が浮かばない。海底を這いずり回る私。後半やっと中性浮力を保てるようになるも静止ができず。ゲンさんイソギンチャクに夢中。イヤラシイ。しきりに触れ触れとあおる。

「注目」の意であるタンクをたたく音。魚の大群。綺麗。ゲンさんのタンクたたくスプーンはエアインディアからもってきたとのこと。エアインディアについての薀蓄を聞く。うわさどうり。一度は乗ってみたい。

あっという間に2ダイブ終了。休憩中船の周りを泳ぐ英語圏生徒達。みな足長すぎ。かっこよし。陸にもどり、ログ付け。明日はウエイトをもっと重くするとのこと。本日の実習終了。

19:00。夕食。タイカレー。旨い。タイご飯はどれもこれも旨い。今夜はハウス系パーティがあるとのこと。仮眠。21:00。パーティやってるバーへ。雰囲気はよいがかかってる曲がイマイチ。ビール1本のんで退散。売店でビールを購入し海岸散歩。座ったり。転がったり。まったり。

深夜2:00。就寝。

5月1日四日目
6:30。起床。恒例の早起き散歩。実習は午後からということで遠出。島の南側を攻める。島は南北に約5Km。島中央に位置するBan'sからは約2.5Kmの旅。あいにくの曇り空。

帽子を持たず宿を出、テクテク歩く。暑からず寒からず。ちょうどよい気候。棒きれを拾い探検隊気分で海岸線を歩く。ポカリスエットのCMで見たような横に生えた椰子の木を発見。登ろうと目論むも有刺鉄線が巻かれていたため断念。CMのように椰子の木から海に飛び込みたかった。
さらにテクテクあるく。ブルジョワ感漂うコテージ。1泊200Bの宿に寝泊りする私。海岸線が行き止まりになったため公道を歩く。坂多し。そしてどんどん日が昇ってくる。暑い。

「ここから先は徒歩で」との看板発見。先を急ぐ。徒歩圏最南端のレストラン到着。ドレッド頭の外国人がペーパーバック読んでる。後ろから隠し撮り。ドレッドの隣に座り持参した本を読む。気分よすぎ。子一時間読書。
隣から凄く良い匂い。タイラーメン食べてる外人発見。チョップスティックを上手に操る。こりゃ玄人だ。ペプシを飲み飲み読書を続ける。ノンビリ。持参本読了。セルフポートレート。

来た道をもどる。向こうからピックアップトラック。日本人カップルがチャーターしているらしい。ジャパニーズ美男美女が車をおりあるき始める。先に進むかと思いきや戻る模様。ここから先が最高なのに。声をかける勇気もなく退散。ジグザクに歩いているとトンボの大群に襲われる。逃げる。

猛烈な空腹を感じ途中のタイご飯屋でランチ。フライドライス卵焼きのせ&トムヤムシーフード。昼から海洋実習のためビールは我慢。腹いっぱいご飯を食べる。夢一杯。旨すぎ。

入店時数人しかいなかった客がどんどん増えていく。なぜか日本人ばかり。完食後レジに向かう。日本人客に店員と間違われる。違いますよと笑顔で一喝。お互いに顔見合わせ笑う。すこしショック。コーラを飲みながらプラプラ宿へ向かって歩く。

宿到着後、即シャワーを浴び水着に着替える。海洋実習開始。「いよいよ最後になりましたね」とゲンさん。「そうですね」と私。

3本目はmango bay。コンパスをつかったナビゲーションでゲンさんを見失う。透明度悪。

4本目。最後のダイビング。これで卒業。晴れてオープンウォーターダイバー。海青すぎ。まぶしすぎ。シーサー用機具セッティング(緊急浮上用危惧)。緊張。パインの芯を魚にあげる。魚群がる。まさしくバスクリン海。信じられないぐらい青い。蒼い。すごい。4本目も無事クリア。

ゲンさんと握手。思えば遠くへ来たもんだ。陸にもどりログ付け。「おつかれさまだす」のコメント。ゲンさんほんとにお世話になりました。

夕食はBan'sスタッフと関西からのお客さん3人と供に。客はみなタオリピーターとのこと。Ban'sスタッフの雇用体系等さまざまな話を聞く。うらやましいがみな貧乏とのこと。緊張してあまり話せず。

1:00。就寝。
by ayumifukita | 2004-05-31 20:13 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)