http://fukita.exblog.jp

fukita.exblog.jp

ボリビア・ペルーぶらりひとり旅 7日目


早朝、こっそり宿をでる。

バスターミナルまで徒歩。昨日チケットを買ったカウンターを探すも見つからず。バス会社のスタッフにたずねると、私の手をひき歩き始める。そして無事バスカウンター到着。つくづく駄目な私。荷物を預かりバスターミナル散策へ。

売店でポストカードを物色。ポストカードが置いてある売店がなかなか見つからず。あってもショボイカードばかり。何軒かのお店をハシゴし、10枚購入。

a0003089_19492216.jpg朝食は美人店員がいるスタンドで。ジェスチャーを交えながらなんとかオーダー。食事中、何人もの乞食にお金を無心される。


a0003089_1949305.jpgトマトがサンドしてあるパンとコカ茶。


出発の時間が近づく。スタッフにチケットを見せるとまだ待っててくださいとのこと。ベンチで人間ウオッチング。飽きることなく時間が過ぎる。

バス会社のスタッフがやってくる。uyuni行きバス同様、謎のマンツーマン対応。そして特別待遇。バスに乗り込み座席を問うと助手席を指差される。またしても見晴らしの良い先頭の席。ラッキー。今回の旅は座席運良すぎ。

punoへ向けて出発。書類に名前とパスポート番号、国籍を記入。流石助手席、見晴らしは超最高。昨日copacabana行きのバスに乗っていたらこんないい思いはできなかったはず。失敗は成功の元。

スペイン語(?)で運転手に質問しまくる声が聞こえる。振り向くと彼は私をチラ見。スタッフに「このコもスタッフか?」的質問(多分)。助手席にすわっているせいかスタッフと勘違いされてる模様。

私がスタッフではないと知った彼、私の隣席へ移動。声を掛けられ自分が日本人だということを伝えると、片言の英語で日本についての質問をいくつか。そして、自分の名前を日本語で書いてくれとノートを渡される。彼はアルゼンチン人。

彼から受けた質問の中で面白かったのが「日本語でdickはなんというんだ?」という質問。答えるこれまたノートを差し出し「日本語で書いてくれ」とのこと。面白すぎ。

a0003089_1950351.jpgこういうアホキャラ大好き。


美しくそして広大な湖が広がる。「なんという名前の湖だ?」すかさず運転手に質問するアルゼンチーナ。湖がチチカカ湖だということがわかると、まずはノートにメモ。そしてバスの乗客全員にむかって「チチカカ湖だぜ!!!」と絶叫。バスは大盛り上がり。楽しすぎる。

デジカメと一眼レフを持っている私に彼が質問「なんでカメラを2台もってるんだ?」。「1台がデジタルで1台がフィルム」と答えるも、かなり腑に落ちない様子。その後、私のデジカメは彼に拉致られ何枚かの写真を収めた状態で私の元へ。しかし彼はよくしゃべる。彼のおかげで、私の中のアルゼンチーナ株、かなりアップ。

a0003089_19501831.jpgバスの乗客はみなノリがよかった。


途中バスを降ろされ小さな船に乗り換え。パスポートチェック後、人間もバスも船にのって湖を横断。

a0003089_19503123.jpgバスがイカダみたいな船って湖を渡る姿に大感激。面白い。Bs.1.5。


a0003089_19504224.jpg隣に座った人の娘。私に興味津々の様子。


船から再度バスに乗り換えcopacabanaへ向かう。美しい景色を堪能する暇もないほど大盛り上がりのバス。

a0003089_19505330.jpgチチカカ湖は間違いなくボリビア側が良い。


あっという間にcopacabana到着。puno行きのバスへの乗り換えまで30分ほどのランチタイム。チチカカ湖名物トルーチャ(マス)を食べることに。

a0003089_19513467.jpg


湖のほとりにテントの食堂が並ぶ。カワイイ娘がお皿にのったトルーチャを見せて客引きをしている店を発見。迷わずその店へ。トルーチャセットをオーダー。食事が運ばれるのを待っていると遠くから私を呼ぶ声。

「アユミフキィータ!!!」

3軒隣の店から同じバスのアルゼンチーナが手招き。フルネームかよ。恥ずかしいけど嬉しい。

a0003089_19511245.jpgcopacabanaで食べたトルーチャはかなり旨かった。copacabana大好き。


食事後、puno行きのバスに乗り換える。隣席にはアジア人女子。今朝、lapazのバスターミナルで見かけた女性だ。彼女が手にしているパスポートからコリアーナであることが発覚(コリアーナっていう単語がカワイイ。ジャパニーズの100倍響きが良いと思う)

待てども待てども出発しないバス。

オーバーブッキングがあったらしく何人かに「降りてください」との声がかかる。隣のコリアーナも。彼女とスタッフのやりとりから彼女はlapazでバスに乗り損ね別のバスで追いかけてきたらしいことが発覚。目が合ったときに声をかけるべきであった。そしたら乗り損なうこともなかったであろうに。

バスの外ではオーバーブックされた客とスタッフが大揉め。しかしオーバーブックされた団体が乗り込めるほどの空席はなく。

私にも降りてくださいとの声がかかる。スタッフになぜ降りないといけないのかを問う。一番前の席のヘンテコな楽器をもったナイスガイがスペイン語の通訳をしてくれる。ありがたい。結局、このままバスに乗っててよいとのこと。なんなんだよ一体。

結局、オーバーブッキングチームが立ったままバスに乗ることで事件は解決。無事バス出発。

ボーダー到着。パスポートを持ってボリビア側イミグレーションへ。手続きはおもったよりも簡単に終了。歩いてペルーへ向かう。初の陸路国境超えに胸いっぱい。同じ風景が見える地なのに国が違う。不思議。

その後、ペルー側イミグレーションにて手続き。

祝ペルー入国。ボリビアとペルーは時差が1時間。これまた不思議な感覚。

a0003089_19521036.jpg八重山旅行についで南米までもお供してくれた我がCanon A-1。


再度バスに乗り込みpunoへ向かう。バス内でホテルの斡旋。1泊20ドル。高いから無理だと言うとシングル9ドルまで下がる。値段なんてあってないようなものか。

英語が通じるスタッフに、時間はないけどチュピチュに行くころは可能かどうかを聞いてみる。意外なことに「大丈夫だよ」との返事。punoのオフィスでプランを練ることにする。

puno到着。スタッフとともに旅行会社へ。

旅行会社は家族経営の小さな会社。まずはマチュピチュ行きのスケジューリング。チケットさえ取れればマチュピチュ行きは可能。しかも1日余裕がある。問題は金額。マチュピチュまでのバス代、列車代、チケット代、滞在費、島めぐりツアー料金等で代金は180USD程。自分での手配はムリなことは明白。多少吹っかけられるも文句は言えない。

すこし高いが申し込むことにする。背に腹は変えられない。

全てこのオヤジの言いなりになるのもシャク(←性格悪すぎ)。cuzucoでのホテルは自分で手配させてとお願いしてみる。理由を聞かれ「日本人が経営する宿だから日本のテレビも見れるし日本人とも会える、日本食も食べることができる。だからホテルはここにしたい。」と歩き方を見せながら日本人宿の写真を指差して言い訳。「あんたの言いなりはいやなの!!」なんて口が裂けても言えない。

「ペンション花田ね。」といいながらオヤジがメモをとる。cuzcoでは「ペンション花田」に宿泊することで一件落着。

全て自分で手配できればもっと安いし楽しいんだろうな。

すべての手続きを終えオヤジが斡旋するホテルへチェックイン。シングルの部屋がないらしくツイン。これで9USDは安い。シャワーのお湯も十分。バスタオルとトイレットペーパーがあることに大感激。すべての荷物をベットに広げる。ドミトリーではなかなかできない。ひゃっほぅ~。ベットでジャンプ。

ディナーを兼ねてpuno散策へ。街をあるいていると黒山の人だかり。またしても祭りだ。ラッキー。マーチングバンドが奏でる音楽にのせ、人々がダンスしながらの大行進。各チームによって衣装や踊りが違う。もちのろんで大感動。

a0003089_19534691.jpgおねだりされて撮った写真。


a0003089_19541100.jpg私のはしゃぎっぷりに思わず声をかけてきたお父さん。


punoは強盗が多いと聞いていた私、うろつく予定はなかったのだが祭り好きの血が騒ぎ捲くり。今日はお祭りだし、強盗も祭りを楽しんでいるに違いない。そう踏んで街中をウロウロしまくり。

途中の土産屋で、フェルト製の帽子と2リットルペットボトル用ホルダーを購入。

ディナーで入ったレストランでお祭りの名前を聞いてみる。店員がノートに「jeta candelaria 2 de frebrero」(微妙に筆記体で読み取れない)と書いてくれる。この日にpunoにこれたことを幸せに思うと同時に強い縁を感じる。

a0003089_19552222.jpga0003089_19553687.jpga0003089_19554613.jpg

ビールを飲みながらセビッチェとロモ・サルダード。ヒトリでは多すぎな量。案の定食べきれず半分以上残す。

このレストランでもフォルクローレの演奏あり。「コンドルは飛んでいく」の生演奏。

メールチェックのためネットカフェへ。ホテルの隣の隣のネットカフェ。英語は全く通じないが妙に日本人みたいな店員がいる店。子一時間ネット三昧。夜ウロウロするのは危険だとのことで、食事の次はネットカフェというのがこの旅の定番に。ネットカフェは安いし、安全だし、しかも寂しくない。



1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目
[PR]
トラックバックURL : http://fukita.exblog.jp/tb/3222807
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by かばおやじ at 2006-02-20 18:04 x
車でポンと出かけたが、
チチカカ湖が見えたあたりでブロッケーオ。
・・・ワシらはたどり着けなかった。

虐げられるインディヘナの主張を考えると止むを得ぬ。
・・・が・・・・とても残念であった。
Commented by ayumifukita at 2006-02-21 13:00
私、実はラッキーだったんでしょうか?

旅で大きな障害にあったことないんですよ。車が壊れるってのはしょっちゅうなんですけどもね(笑)

しかし、チチカカ湖、ボリビア側がほんとに素晴らしかったです。美しい。ペルー側はそれほどでもなかったんですが.....
Commented by suzu at 2006-02-21 13:49 x
ごはん、美味しそうだねえ。でも一人だと、ごはんの量に困っちゃうよね。あたしも残しちゃうこと多いです。
ただ今こちらは、6月のワールドカップ旅行の計画中。チケットはとあるコネクションを発動したので(笑)、どうにかなりそう。2週間くらい行く予定にしてます。
Commented by ayumifukita at 2006-02-22 09:17
私の場合、レストラン運が他者より猛烈に劣ってる。ここのゴハンも見た目はよいけど、まぁまぁだなぁ程度。料理は値段じゃないのね。

そうそう、私、ちょっと生活が大きく変わることになりそうなの。ワールドカップは一瞬考えてたけど行けない。4月の企画も多分行けない。詳細はきちんときまったらお知らせするよ。
by ayumifukita | 2006-02-19 20:02 | 旅欲 | Trackback | Comments(4)