GWぶらりひとりたび 12日目

朝5:00。爆音コーランにて目覚める。二度寝後目覚めたら6:30。日の出寸前。シャーリーへ日の出を拝みに向う。

a0003089_21354130.jpg登頂とほぼ同時に日の出。日の出は何処で見ても美しい。それが貫徹明けのオフィスの窓からであっても。太陽ってスバラシイ。

子一時間シャーリー探検。いざ降りようとするも足場なし。どこから登ってきたか忘れてしまい降りれず。半泣き。試行錯誤を繰り返し悩みながらもやっと脱出。途中動物の死骸発見。発狂しそうになる。

a0003089_21342869.jpgシャーリーには現在もヒトが住んでいるらしいが人影みあたらず。

宿に戻るとキッチンスタッフに飲みものはどうかと声をかけられる。紅茶オーダー。屋上で紅茶を飲んでいるとキッチンスタッフがやって来た。ネホリ、ハホリ、聞かれる。おなかがすいているのならモーニングをもってくるよとのこと。

ヤバイ空気を感じお断り。だが彼はモーニングをもってきた。バターとジャムを塗ったアエーシ。旨い。モグモグ食べる。

いやな予想的中、チューされそうになる。逃げる。彼いわく「他の日本人は喜ぶぞ」という旨をアピール。私はあったばっかりの見ず知らずの人間ににチューされるのはイヤだ。ガッチリ怒る。ションボリしながら帰っていくスタッフ。

お皿とカップを返しにキッチンへ。さっきのスタッフ笑顔。11:00に仕事がおわるから一緒に砂漠めぐりをしようと誘われる。懲りないヒトだ。

テントにもどるとサチコさんが絶不調。調子が悪いとのこと。レセプションにて薬局を問う。200m先にあるらしい。薬局に走る。走れ私。

無事薬局発見。指差し本を駆使し症状を説明。はじめてのおつかい大成功。自己満足。
(ちなみにディスカウントを試みると「ここは雑貨屋じゃないんだから」と怒られた)

a0003089_21362398.jpg宿に戻りサチコさんに薬を渡す。はやく元気になって。


デジカメデータを取り込むためにネットカフェへ。店員がヘッドホンをしていたため何を聞いているか問うとエジプシャンミュージックとのこと。

エジプシャンミュージック以外は聞かないのかと聞いてみるとリッキー・マーティンが好きとのこと。エジプトで、いやリビア国境に近いスィーワでリッキー・マーティンの名を聞くとは思わなかった。いろんな意味で感動。

自転車をレンタルして散策しようという計画だったがあまりの暑さに自信を失う。デイトリップ(日帰り砂漠ツアー)のスケジュールを聞きにユーセフホテルへ。値段は60ポンド+10USドル+10ポンド。しかも22:00のアレキサンドリア行きバスに間に合わせて帰ってきてくれるとのこと。

その場でツアー参加を決め、荷物をとりにパームツリーホテルへ戻る。

宿に戻るとサチ子さんが元気を取り戻してた。ヨカッタ。

彼女もユーセフホテルで砂漠ツアーを申し込み済み。チェックアウトをすませ一緒にユーセフホテルへ向かう。

ユーセフホテルのスタッフに砂漠ツアーの詳細を伺う。サチコさんのツアーと私のツアーはおんなじツアー。デイトリップのメンバーだけキャンプせずにホテルへ戻ってくるというスケジュール。結局ディスカウントしてもらい50ポンド+10USドル。思ったよりも安い。キャンプは80ポンド+10USドル。

ユーセフホテルのレセプション兄さんは自称親日家。他の国の人に言わないでねといいながらディスカウント。日本人が大好き。すこし怪しい気もするがその気持ちがうれしい。
日本語で「モンダイナーイ」を連発する彼。

出発まで時間があるのでランチへ。ホテルをでるとサチコさんの友人達に遭遇。なんとハルガダで一緒にディナーを食べたヒトだった。まさかこんなところで再会するとは驚き。

彼らは昨日、コリアンカップルと計4人で砂漠ツアーに参加。砂漠ツアーについて興奮気味に話す彼ら。こちらも心踊る。

彼らのヒトリがもっていた一眼レフカメラに心奪われる。カッコイイ。ついでなので我が一眼レフカメラのオーバーホールについて伺う。

のちに彼に我がハチコを見せたところ褒められる。ウレシイ。その後彼らはロシアと中国のカメラについてのヒトウンチクをたれていた。これまたウレシイ。
彼のカメラは砂漠で壊れたとのこと。精密機械に砂漠の砂は大敵らしい。

a0003089_21365794.jpgカメラを構えた勇士を激写。ナイスキャラと誉められる。


a0003089_21373168.jpgランチはモロヘイヤスープとショートパスタ。体によさそうな味。モロヘイヤスープはゴハンにかけて食べたい味。モロヘイヤは大好きで日本でもよく食べる。酢醤油でズルリ。


いよいよ砂漠ツアー出発。トヨタ車。ランドクルーザー。超カッコイイ。ニッポンという国はすごい。

助手席にのってもよいか聞くとOKとのこと。サチコさんと共に助手席占領。

メンバーは、ドイツ人親子(パパ・ママ・ヨチヨチ歩きのチビッコ)と中東カップル、サチコさんと私。

車を走らせること数分、目の前に絶景が現れる。ソルトレイク。その名のとおり塩の湖。青い。湖が青い。感極まる。胸いっぱい。

a0003089_21381946.jpg湖の名前を聞いたところ「ソルトレイク」とのこと。名はないのか。


運転手にアリガトウを連発。まだ始まったばかりのツアーでこの衝撃。

lake(レイク)は中学英語で一番最初のページにあった単語。当時はまさか自分がエジプトでこの単語を使うなんて思っても見なかっただろうな。

車を走らせオアシスへ。激深な池。泳いでもよいかを問うと良いとのこと。早速泳ぐ。冷たくて気持ちよし。

a0003089_2140760.jpg池では魚も泳いでた。スイスイ。


水辺のベンチでくつろいでいると腰にポリタンクを結びつけた少年がパパと一緒にやってきた。パパと泳ぎの特訓らしい。泣き叫ぶ少年を容赦なく池へドボンするパパ。パパ、愛の鞭。

ポリタンクは浮き輪代わりの様子。泣き叫びながらも一生懸命岸まで泳ぐ少年。しばし休憩後、再度ドボン。あたりには少年の泣き叫ぶ声が響き渡る。

a0003089_2142050.jpgにげる息子。これぞスパルタ。愛の鞭。


途中、旧市街等を見学しながら砂漠を目指す。

いよいよ砂漠地帯に潜入。爆走する4WD。目の前には信じられない光景。ザ・砂漠。
声がでないぐらい、息をするのも忘れそうなほどに感動。

a0003089_21503667.jpgフィルムケースにすこしだけ砂をいれる。お土産。


一通り写真撮影などを済ましたころ、スタッフがスノーボード型の板を持って来た。スノーボードならぬサンドボード。板には足を固定するマジックテープ。

まずは、中東カップル男子が滑る。上手い。
ただ、降りるはいいが上るのが大変そう。

次は、中東カップル女子。ビジャーブをした彼女。スイスイと上手に砂漠をすべりおりる。雪とは無縁なはずの彼女、見た目に反してかなりのオテンバ。予想外。玄人だ。

スノーボードをやったことがあるかを聞いてみると「あるわよ」と彼女。驚く私。どこでと問うとアメリカとのこと。彼女はイエメン人。現在アメリカにすんでいるとのこと。

イエメンに旅したことがあるサチコさんも大喜び。

私もサンドボードにチャレンジ。予想どうりコケル。痛くない。むしろ気持ちいい。砂が超サラサラ。顔にくっついた砂を落としてくれる。私も別の意味でオテンバ。

貝の化石エリアの見学。砂漠のど真ん中に貝の化石。この砂漠も大昔は海の底だったんだということを改めて見せ付けられる訳で。神秘だ。非常に神秘。

地球ってスバラシイ。

スタッフがかっこいい貝の化石をくれた。アリガトウ。

持参した水が底をつく。ノドがカラカラ。かなりの乾燥。当たり前だがちょっと感動。

日が暮れかけてきた。サンセットをみる体制を整える。車の屋根にのってもよいか聞いたところ良いとのこと。早速屋根に乗せてもらう。

砂漠でみるサンセット。なんだかキューンと切なくなる。
今夜、キャンプせずにかえることが残念でならない。

日もとっぷり暮れたころ、キャンプエリアへ移動。キャンプエリアに携帯着信音がなる。カナリガッカリ。

鳥の丸ごとを火の中に放り込み蓋をして砂をかけ子一時間。今夜のディナー。旨そう。当初夕食を食べて戻る予定がタイムオーバー。私には時間がない。

スタッフが運転する車に乗りこみユーセフホテルに向かう。砂漠爆走。とにもかくにも星がきれい。途中、車のエンジンを止めしばし星鑑賞させてくれた。無音。そして噂に違わずスバラシイ星。

車はアレキサンドリア行きバスチケットを買うためにバスターミナルへ。チケットはラスト1枚だったらしい。おぉ、ラッキーガール。そしてアリガトウ。

ホテルに到着。キャンプ地は意外とホテルに近かった。多分15分程度。かなり驚く。

シャワーを浴びようとすると、スペシャルルームがあるからついて来いといわれる。自称親日家と階段を駆け上る。我々の笑い声がホテルに響く。こういうのが楽しい。

スペシャルルームとは、シングルルームのことだった。シングルルームのシャワー室をつかってもよいよとのこと。大感激。ユーセフホテルは良いホテル。リピート必死。

思う存分湯を浴びる。己の砂まみれぶりにかなり驚く。サンドベージュ。

レセプションに戻ると、サチコさんのご友人+コリアンカップル。同じバスでアレキサンドリアに向かうとのこと。ウレシイ。

一緒にバスがとまるであろう広場へ走る。

本を忘れてとりに走ったり、水を買い忘れたり、ハプニングはあったものの無事バスに乗る。チケットを見せるとなんと私の席は一番先頭。隣はエジプシャン親父。デカイ。

バスにて、砂漠の写真を見ようとデジカメスイッチを入れたところ電源がはいらず。レンズもでたまま引っ込まず。ブロークンデジカメ。ショック。ショック。ショック。

一番最初のレストタイム、真っ暗闇にレストハウスがポツリ1軒。バスをおりると激寒。
あまりの星のキレイさに暗闇方向に走って移動。気がつくと己の周りは全て星。自分の目線の高さに星がある。超ド田舎で生まれ育った私ですら初めての経験。

砂漠キャンプはできなかったけど、私的にはこの星で大満足。

バスに乗り込み出発。即爆睡。今度は窓際。窓際によりかかる。これで思う存分眠れる。
しかし隣の親父、ものすごい親切親父。レストタイムの旅に、爆睡中の私を起こしてくれる。

おかげさまでかなりの寝不足。

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by ayumifukita | 2005-05-19 21:43 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)