New Delhi の洗礼

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夜が明けたばかりのニューデリー駅に降り立ち、友人が宿泊しているArakashan RoadにあるRaj Hotelをめざす。

地下鉄駅から地上にあがり、まず、真っ先に浮かんだ言葉

「あ、マラウイみたいだ」

音も、空気も、ヒトも、車も、みんな、マラウイのそれに凄く似ているような気がした。だからなのかなんなのか全く持って恐怖感がない。インドに行くと宣言してから友人たちから散々言われまくった「絶対にだまされるから」という言葉を肝に命じつつも、とりあえず目的地方向を探す。私は典型的な地図が読めない女。いや、地図が読めないということよりも致命的な障がいである「方向がわからない女」。

まずは、右に行くのか、左に行くのかがわからない。

大きなバックパックかついだ外国人が無駄にウロウロしているものだから、リキシャの客引きにバンバン声をかられる。中には、日本語で声をかけてくるものもいる。大概、大きな駅の前で日本語で声をかけてくるヒトに善人は居ない(と思う)。そのときには少々良いヒトであったとしても絶対に何かある。ソースは経験。

今回の片言日本語スピーカは悪人ではなかったが、結果的に私をだまそうと目論んでいたヒトに私を売った(笑)わけなので、やはりなんだかんだで善人ではない。駅舎に連れて行かれ、別のヒトに引き渡される。で、その「一見、親切そうなインド人」に行きたい場所を説明したところ、先方の言い分はこんな感じ

(1)私がこれから行こうとしているArakashan RoadがあるPaharganj地区は、年に1度のローカルの大きなお祭りをやっているので外国人は立ち入り禁止だし、仮に行ったとしても危ない
(2)ここの通路は確かに近道だけど、ここを通るためにはチケットが必要

そもそも、その地区には私の友人(日本人女子)が宿泊しているホテルがあるわけで、友人はそのホテルにチェックイン済みだし、きっと今頃朝食を食べているころだし、むしろ大きなお祭りやってるんだったら見たい。

そう思った私、チケット代は払うからとりあえず通してくれとお願いする。なんとなくのらりくらりと雑談をしているうちに、私からはお金をとれないとおもったのか、結果的にヤツは逃げた(笑)

その後、運良く見つけた警察官から方向をおしえていただき、無事、友人が待つホテルに到着したのが10:00過ぎ。ちょっと複雑な場所ではあるが、駅が近いし、雰囲気もそう悪くない。

友人と共に、脳天に突き刺さるほど甘いコーヒを飲み、部屋に入ってシャワーを浴びる。

この日、ニューデリー駅で学んだことは、駅構内を通過する為の切符もお金も必要がないということと、やはり普通にだましにかかるんだということ(現地では祭のマの字もなかった(笑))、インド人ですらだまされるんだということ。インド、手強い。

すべてが悪いヒトではないのかもしれないし、それはそれで楽しめたので良しとしたい。

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by ayumifukita | 2014-01-11 00:35 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)