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大連空港事件

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今回のインド旅行へのキャリアはAir China。料金が比較的安いということと、スターアライアンス加盟キャリアということでUAマイレージ目当て。

も、安いチケットには裏があるというのはよく言ったもんで。

基本、海外旅行でのフライトは経由便を狙う私。しかも、トランジットに10時間以上の待ち時間があるとベスト。なぜなら、その国に入国をし、軽く観光ができるから。

今回のキャリアAir Chinaは、この時期のチケットにしては安めの価格であるにもかかわらず、まさかの羽田発便(知ったのは前日だけど)。北京でのトランジット時間も観光するには十分な感じ。行きは、羽田ー北京ーデリー。帰りは、デリーー北京ー大連ー成田。国内線も経験できるし願ったり叶ったり。

インド旅行を大満喫した私、帰りの便ではトランジット時間を利用して北京観光を大大大満喫。そこまでは良かった。最後の最後、国内線で大連へ移動。深夜着。で、翌日の早朝便で成田へ飛び立つ予定だった。

バゲッジのピックアップ等、手続きを終え、一息ついたのが25:00過ぎ。早朝の国際便ということで迷うことなく空港泊を決め、同じことを考えている人々がいるであろうベンチを探す。なんたって、女のヒトリ旅(友人はいまだリシケシュ滞在)

途中、これまたヒトリ旅だという同年代女子に声をかけられ、隣あわせで眠ることにする。

眠ろうとブランケットをかぶった頃、空港スタッフからまさかの宣言をうける。

ー 空港しめるから出て行ってくれ ー

ま、ま、まさかの。その場に居た空港宿泊者たち、ただただ呆然。

大連空港が夜宿泊できないだなんて聞いてないよーの弁。も、全く英語が通じないセキュリティを相手に説得を試みるも撃沈。近くに100元で泊まれるホテルがあるとはいうが、明日の早朝便で出発予定である私的に、今からホテルに行くつもりはなく。

何しろ先立つ「元」がない。全部ドルに両替してしまったよ。

結局、その場に居た日本人約10人での野宿を決める(笑)

とはいえ極寒の大連。空港隣にあるビルのエントランスで寒さをしのぎ、空港があくのを待つ。しかし寒い。

皆が初対面とはいえ、さすが、この手のチケットを購入しているだけあり、旅先が面白い。初海外旅行でイランに行ったヒト。エチオピアに行って熱がでちゃってるヒト、トルコに行ったというヒト、協力隊でインドに2年間住んでおり今回がお里帰りだというヒト、ベトナムだかどこかで良い思いをしてきたヒト、などなど、話題は尽きない。

中でも、聞きかじって面白いなとおもったストーリーが、メンバーのヒトリがイスタンブールで出逢った旅好き外国人夫婦の話。そのヒトが「イスタンブールはぼったくりがおおくて.......」とぼやいたところ「それはイスタンブールのヒトが悪いのではなく、君の交渉能力が足りないからだよ」と言われたという。なるほど、なるほど。悪いのは相手だけではないんだなと。納得。

そんなこんなで、人体の限界まで我慢し、ほぼ瀕死の状態で空港が空いているかをチェックしたのが5:15 a.m.

生きて帰ってこれたことに感謝を。

澄んだ大連の夜空に浮かんだ月の形、きっと一生忘れることはないと思う。

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※ということで、大連空港での宿泊・夜明かしはできませんのでご注意を※

※ちなみに大連での荷物チェックはめちゃくちゃ厳しい。私は荷物全部バックパックから出されてチェックされた。私はそれですんだけど、日本人ビジネスマンは、自社のオーディオの試作機をとりあげられており、飛行機に間に合わないと言っていた。スタッフに相談してみたらいかがですかと声をかけたところ「彼らには何を言ってもダメなんだよね」と。恐ろしい。※










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by ayumifukita | 2014-01-06 22:32 | 旅欲 | Trackback | Comments(0)