是枝監督

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会社にあったJALの機内誌に是枝監督のインタビュー記事を見つける。最新作『そして父になる』にからんだ記事。

最寄りの映画館が割引デーだったということと、友人たちがぼちぼち見始めてたということで、その日、早速私も映画館へと足を運ぶ。リアル40の私が、すわ最年少かってぐらいハイエージな客層。そして、雰囲気。

期待している映画は事前に情報を入れないよう、予告は目を閉じて見ない派である私。この作品も予告は見ないようにしていた。が、耳から入ってきた音だけで既にやられてしまった感。予告だけで、しかもあるセリフだけでやられてしまった感ありな私、本編見ても大丈夫なのか。不安はつきず。

そして、劇場が暗くなる。

すごくわかりやすい展開の作品だなとおもった。

で、誰かに、胸というか、芯というか、そんな部分を、ずっとぎゅっと握られているような、ずっとずっと胸が痛いまま。劇中、ずっと。是枝マジック。

俳優陣にもやられっぱなし。実は苦手な女優さんもいたんだけど、その女優さんにすらやられまくり。完敗。

泣かなかったけど、やられっぱなし。予想どうり。

予告で聞いたあのセリフ、あれがすべての肝ような気がする。今、思い出しても心にグッとくる言葉。

父親の気持ち。母親の気持ち。子供の気持ち。わかったような気持ちでいて、実は全くわかっていない私。

他人の感想とか、もうどうでもいい気持ちになる。そんな作品。
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by ayumifukita | 2013-10-01 21:40 | 言欲 | Trackback | Comments(0)