Takurandirani pa Seidai,Japani!!!
2012年 07月 23日
農業土木だか灌漑だかを学びに、遠くマラウイから仙台にやってきたマラウイアンとお酒を飲む機会に恵まれた。久々に浴びるチェワ語のシャワー。なんだかわからないあのマラウイ的雰囲気。マラウイアンのニオイ。
最高だ(笑)
久々に聴く懐かしい単語に涙が出そうになる。マラウイアンお得意の弾丸トーク。これだよ、これ。日本人でここまで喋る男のヒト、知らない。ほんとにマラウイアンはおしゃべりダイスキ。たのしすぎ。
チェワ語が堪能な友人も一緒だったため、会話が弾みまくり。ダイエーにンチェレ(塩)を買いに行った話等、マラウイに住んでいたことがあるヒトなら爆笑もののエピソード合戦。
駅の試食コーナで笹かまたべさせてみたり、我々もやりたい放題(笑)
夕飯は居酒屋へ。このボトルストアにはスピーカーがないじゃないかと彼ら。マラウイの飲み屋(ボトルストア)は常に爆音で音楽がかかっている。マラウイにいると、日本のライブハウスにあるような規模のでかいスピーカをどこの飲み屋でも見ることができる。話声も聞こえないほどの爆音の中、おどってビールを飲むのがマラウイ流なのだ。
居酒屋では、彼らが大好きなチキンやら、お刺身(!)やらを食べる。お刺身はいけるみたい。特にアワビがお気に入り。あ、そういえば焼いたイカが猛烈うまかったって言ってた。
マッコリをチブク(マラウイアンのソウルアルコール)だと言ってのませてみたり、日本酒をカチャーソ(マラウイの強烈に強い安酒)だと言ってのませてみたり。いやー、とにもかくにも楽しい宴であった。
久々に英語喋ったけど、やっぱりしゃべらナイト下手になるね。
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マラウイアンとしゃべっていると、ヒトとヒトの近さの違いを感じる。日本って人間と人間の距離(物理的な)が遠いけど、マラウイアンはとにかく近い。近すぎて暑すぎる(笑)