Outrage
2012年 06月 30日
『アウトレイジ』を見る。
北野映画はあまり好みではないので、この映画は見ることはなかろうなと思ってた。が、先日、友人からおススメされたことを思い出し、あまり足を踏み入れることがないツタヤ邦画コーナへ。
これがビンゴ。面白かった。
オープニングの音楽にやられ、映像にやられ、人間模様にやられ、その容赦なしな感じにやられ。
自分自身、なぜ北野映画が苦手なのか説明ができない。苦手とはいえそれなりに見てはいるのが北野映画だったりするので食わず嫌いではない。も、どうも苦手。
が、しかし、『アウトレイジ』は、私的に最高な1本。北野映画で一番の好み。そして、加瀬亮が最高にいい。超好み。セリフもいちいちツボ。そして、ラスト、やっぱりなとニヤニヤしてしまった。三浦友一もいい。最高にいい。
劇場でニヤニヤしながら見たかった1本。
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出演女性陣がすべてガリガリなのには何か意味があるのか?肩の骨!!