Love walking
2011年 04月 13日
仙台出張のひそかな楽しみのヒトツに、出張がえりのバスターミナルから会社までの道のりチョイスがある。弘前もようやく春がおとずれ、街を歩くのが楽しい季節。
今日は久々に、大町の遊歩道を歩いてみる。普段の移動は車か自転車のため、こうやってゆっくりあるくことはなかなかない。そして、それなりに遅い時間なので、ひとめを気にせずゆっくり歩ける。
この大町遊歩道には世界199ヶ国の紹介プレートがある。国旗付きで見てて全く飽きない。
我がマラウイ共和国の国旗は、古い国旗のまま。私的には、このほうがマラウイらしくってスキ。
今日の仙台はホカホカ陽気。お昼に社長と入った行き着けのお蕎麦屋さん、昨日楽天イーグルスが勝利したということで、海老天全員プレゼントキャンペーンしてた。ほか、社長より、野球の実況が変わったという説明をうける。たとえば、「ワンストライク、ワンボール」は「ワンボール、ワンストライク」となったらしい。最近、野球見てないなぁ。そういえば。
取引先の方の言葉。
3月11日地震の停電の日、仙台の星空はいままでみたことないぐらい美しかったとのこと。この方は地震発生から数日間避難所で日々を過ごされたかた。その日の夜の星空は、一生忘れることはないだろうとおっしゃってた。
1年に1回だけでいいから、暑すぎずもなく寒すぎずもない日に、計画停電にして夜空をみる日を設ければよいのに....と。
医療関係等あるので、実現はなかなか難しいのかもしれないが、アイデアとしてはとてもステキだなとおもった。
今日お話した仙台在住の方々がみな口を揃えて言っていたのが「自粛」はしてくれるなということ。社長にも「いつもどうりにすごしていればいいんだよ」と言われる。ええ、いつもどうりにすごしてますよ、私。