津軽弁

今日の陸奥新報の一面にこんな記事があった。

「患者の津軽弁 誤解多く」

地方(ここでは、我が津軽地方)医療現場に携わる人間にとって、方言の理解が必要、方言教育が重要だ、ということが学会で発表されるという記事なんだけど、その例になっている津軽弁がけっこうすごい。

「ボンノゴガラ ヘナガ イデ」

これ、なんていってるかわかる?私はわかる!!なぜなら、津軽弁ネイティブだから。これを、お医者さんは「お盆の頃から、背中が痛い」と認識。いやー、間違えてます。ボンノゴは「お盆」ではありません。体の部位の名。

また、腹ばいになるという意味の「ノタバリヘ」を、他地域出身のお医者さんが使い誤って「クタバリヘ」と言うとか。いやー、ありえんよ。でも、ありえちゃうよね。

ほか、インドネシアから青森県に来た介護士さんは、現場で聞いた言葉が「共通語」が「方言」か分からないという実態もあるとのこと。

標準語と津軽弁.......日本語と英語みたいなもんだものね。たまに同じ単語もあるけど、基本、別な言語。いや、そんなこと言いたくはないけど、現実そうだもの。

ウチの弟、韓国に社員旅行に行ったとき、屋台で100%ネイティブ津軽弁で盛り上がってたら、日本人観光客から「どこの国の方ですか?」って聞かれたらしいし(笑)

若い人間はともかくとして、やはり高齢な方の津軽弁ってのは、ネイティブな私ですら、たまにわかりにくいことがあったりする。それを、理解しろってのは、我々普通の日本人に、ネイティブスピーカーの英語を理解しろといってるようなもんで、ある程度、訓練をしないとぜったい理解できないであろうっていう。
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Commented by makki at 2010-10-25 10:04 x
津軽弁ってわからない・・・。
その地方地方で表現あるのですが
仙台弁で「いずい」も方言とは思わなかった・・・。
仙台弁「布団をとる」とかね~。
Commented by ayumifukita at 2010-10-25 23:48
大丈夫、津軽弁がわからないのはmakkiさんだけじゃないので(笑)
by ayumifukita | 2010-10-23 00:08 | 言欲 | Trackback | Comments(2)